【新潟発】EXPO2025大阪・関西万博へ行く準備 - Nonko blog

【新潟発】EXPO2025大阪・関西万博へ行く準備

旅の準備

2025年4月13日、ついに大阪・関西万博が開幕!

大阪での開催は1970年以来、なんと55年ぶり。未来の暮らしや最先端の技術に出会えるビッグイベントが半年にわたって開催されています。

この記事では、新潟から大阪までのアクセス方法や、準備すること、宿の選び方をまとめました。

子どもと一緒に“未来”をのぞく旅——
わくわくする体験をより楽しむための準備、ぜひここから始めてみてください。大阪・関西万博2025を楽しみましょう♪

大阪・関西万博2025とは

2025年4月13日から、大阪・夢洲(ゆめしま)で開催される「大阪・関西万博2025(EXPO2025)」は、55年ぶりの大阪開催。これからの生き方や社会を考える、まさに“未来社会を体験できる場”。

テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」

一人ひとりが自分の望む生き方を考え「幸福な生き方とは何か」という問いに向きあう、そんなメッセージが込められています。

子どもたちは「こんな世界があるんだ!」と目を輝かせ、大人も「技術ってここまできているんだ!」と感じられるような、知的好奇心が刺激される体験が待っています。


🌎 正式名称:2025年日本国際博覧会(Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan)
📅 開催日時:2025年4月13日~10月13日
📍 会場:大阪府・夢洲(ゆめしま)
🏢 主催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会


チケットの値段&購入

万博の入場チケットは3タイプから選べるので、家族のお出かけスタイルに合わせてぴったりの方法選んで♪

\選べるチケットタイプ/

  • 電子チケット
    スマホひとつで入場OK!
    QRコードはスクリーンショット保存がおすすめ。
  • 紙チケット
    印刷されたチケット。スマホが使えない方にも◎
  • 記念チケット(ネックストラップ付)1,650円~
    チケット購入後に【2025大阪・関西万博 記念チケットオンラインストア】で購入

パビリオンの予約などにアクセスするたび、生体認証が求められるのでスマホからの申し込みがいちばんラク。紙チケット派の方も、まずはスマホで予約しておくのがおすすめです。

チケット種類平日券
1回券
夜間券
1回券
一日券
1回券
夏パス
7/19-8/31まで
毎日入場できる
通期パス
毎日入場できる
おとな
18歳以上
6,000円3,700円7,500円12,000円30,000円
中人
12-17歳
3,500円2,000円4,200円7,000円17,000円
こども
4-11歳
1,500円1,000円1,800円3,000円7,000円

【購入のチェックポイント】

年齢は 2025年4月1日時点の満年齢で分かれる
3歳以下は「無料券」が必要
✅ 電子チケット or 紙チケットを選べる

✅ 当日券もあるけど要注意!
 ・入場ゲート前の「チケット引換所」で販売
 ・空き枠があるときのみO.K.
 ・対面販売されるのはQRコード付きの紙チケット
 ・支払いはキャッシュレス決済のみ

【予約ルールに注意】

払い戻し不可!
✅日付変更O.K.(回数制限あり)

チケットは万博公式サイトまたは、コンビニ・旅行代理店で購入することができます。

▶ EXPO2025デジタルチケット【チケット購入ページ
▶ ローソン・ミニストップ【ローチケ 予約ページ
▶ セブンイレブン【セブンチケット 予約ページ

万博会場 入場するための予約

チケットを購入しただけでは入場できません!チケット購入後には、来場日時の予約が必要です。

✅ 入場予約のポイント

  • 入場ゲートは2か所
西ゲート🚍 シャトルバス(万博P&R、駅、船)
🚌 直行バス(空港、中長距離)
🚖 タクシー
東ゲート🚆 夢洲駅(大阪メトロ中央線)
🚲 自転車
♿ 障がい者専用駐車場
  • 予約の変更は3回までOK
    とりあえず目安で仮予約しておくのもおすすめ!

パビリオン・イベント予約

パビリオン・イベントの予約方法は主に「抽選」と「先着順」の2種類。それぞれ予約できる枠は1枠ずつで、最大3枠まで。空き枠があると当日予約もできます。【子供も楽しめるパビリオンまとめました】

【STEP1】2か月前抽選

受付:来場予定日から、3ヵ月~2ヵ月前まで
結果:2か月前から順次通知

【STEP2】7日前抽選

受付:来場予定日から、1か月~8日前まで
結果:7日前から順次通知

【STEP】先着順予約(空きがある場合)

受付:来場予定日の 3日前午前0時~前日午前9時まで
条件:空きがある場合に限り、1人1枠まで

参考情報:
万博プレスリリース
▶EXPO2025サイト【よくある質問】

大阪へ!アクセス手段

新潟から大阪へ行くアクセス方法を移動時間と片道料金と一緒に

参考サイト:
▶高速道路料金&ルート検索【ドラぷら】E-Nexcoサイト
▶新幹線+ホテルパック/高速バス/航空券 比較サイト【トラベルコ

新潟発

新幹線飛行機高速バス
新潟:上越新幹線
→ 東京:東海道新幹線
→ 大阪:新大阪駅
新潟空港
→ 大阪国際空港
(伊丹)
福井経由大阪:梅田
移動時間約4時間40分約1時間約7時間30分約10時間
料金(片道)22,530円15,740円~約13,300円8,000円~
所要時間参考:グーグルマップ

上越発

新幹線高速バス
上越妙高:北陸新幹線
→ 福井:サンダーバード
→ 大阪:新大阪駅
福井経由大阪
JR堺市駅前行き
移動時間約3時間30分約6時間約8時間30分
料金約13,600円約11,000円7,190円~
所要時間参考:グーグルマップ

万博会場への移動方法

万博会場のある「夢洲(ゆめしま)」までは、電車・シャトルバス・車のいずれでもアクセスできます。混雑が予想されるので、公共交通機関の利用が推奨されていますが、車で行く場合の注意点もチェックしておきましょう!

🚋 大阪駅~万博会場(夢洲駅)まで電車で行く場合

経路所要時間/料金
JR+メトロ大阪駅:JR大阪環状線(内回り)
→ 弁天町駅:大阪メトロ中央線
→ 夢洲駅
約30分
片道 560円
大阪メトロ大阪駅から徒歩 約10分
梅田駅:大阪メトロ御堂筋線
→ 本町駅:大阪メトロ中央線
→夢洲駅
約40分
片道 430円

🚌シャトルバス料金一覧【事前予約制】

▶ 万博シャトルバスチケット購入サイト【KANSAI MaaS

桜島駅新大阪駅大阪駅
マルビル大阪
京阪中之島駅近鉄
大阪上本町駅
大阪駅
うめきたGP
南海なんば駅
7/18まで
南海なんば駅
7/19から
近鉄 大阪阿部野橋駅
あべのハルカス
南海 堺東駅南海 堺駅JR/阪神 尼崎駅JR尼崎大阪国際空港
伊丹/ITM
料金(片道)350円1,500円1,000円1,000円1,200円2,000円1,300円1,500円1,200円1,300円1,300円2,000円2,000円1,800円
所要時間約15分約30分約30分約30分約40分約40分約30分約30分約45分約50分約40分約30分約45分約50分

🚗 車で行く場合

会場周辺には一般駐車場がなく、3カ所に設けられた万博P&R(パークアンドライド)駐車場を利用します。駐車場からはシャトルバスで会場へ向かいます。

  • 尼崎万博P&R駐車場 → 約30分
  • 夢洲万博P&R駐車場 → 約15分
  • 堺万博P&R駐車場 → 約35分

▶ 要予約【万博P&R駐車場予約ページ
万博会場と駐車場間のシャトルバス料金はP&R料金に含まれています

おすすめ宿泊エリア

せっかく大阪へ行くなら、観光も楽しみつつ、万博会場へのアクセスが良いホテルを選びたいところ。

ここでは、万博会場・夢洲への移動手段もふまえた【新潟からのアクセス別】大阪のおすすめ宿泊エリアをご紹介します。

新幹線・サンダーバード利用に便利

▶ 新大阪・江坂

主な観光スポット彫刻の美術館 スキュルチュール江坂
大阪市水道局記念館
万博シャトルバス新大阪駅 約30分

尼崎

主な観光スポット江崎記念館(グリコ)
尼崎城址公園
万博シャトルバスJR 尼崎駅 約45分
阪神 尼崎駅 約30分
万博P&R駐車場尼崎万博P&R
🚘自家用車・EV車

高速バス利用に便利

大阪駅・梅田

主な観光スポット大阪天満宮
こどものための博物館 キッズプラザ大阪
HEP FIVE観覧車、梅田スカイビル
万博シャトルバス大阪駅:マルビル大阪 約30分
大阪駅:うめきたグリーンプレイス 約40分

▶ なんば・心斎橋

主な観光スポット大阪浮世絵美術館
法善寺横丁
道頓堀、なんばグランド花月
万博シャトルバス南海なんば駅 約30分

夢洲まで約15分圏内!高速バス◎

ユニバーサルシティ・桜島

主な観光スポットユニバーサル・スタジオ・ジャパン
万博シャトルバス桜島駅 約15分

大阪港

主な観光スポット海遊館
大阪水上バス
大阪港駅~夢洲駅電車:約10分(のりかえなし)

▶ 弁天町

主な観光スポット空庭温泉
オーク200展望台
弁天町駅~夢洲駅電車:約15分 乗り換えなし

車移動に便利

▶ 大阪・長居

主な観光スポット大阪市立自然史博物館
住吉大社(本殿) 国宝
チームラボ ボタニカルガーデン
長居駅~夢洲駅電車:約50分(乗換1回)

▶ 堺

主な観光スポット百舌鳥古墳群 世界遺産
さかい利晶の杜
万博シャトルバス南海高野線 堺東駅:約50分
南海本線 堺駅:約40分
万博P&R駐車場堺万博P&R(2カ所)
A:🚘自家用車・EV車
B:🚘自家用車

万博会場へ!持ちものリスト

リュックと恐竜と荷物

万博会場があるのは海の横です。悪天候時に備えて風よけの上着や帽子など、軽量で負担にならない風対策をしっかり準備!

また、会場内にはキラキラとした外観のパビリオンも多く、晴れた日には光の反射がまぶしいことも。肌の紫外線対策だけでなく、目を守るためにサングラスの持参がおすすめです。

🌟 基本の持ちものリスト

  1. 入場チケット
    QRコードはスクリーンショットで保存
  2. モバイルバッテリー
    キャッシュレス決済や予約確認など、スマホ利用が多くなるので必須アイテム
  3. 飲みもの(缶・瓶は持ち込み不可)
  4. タオル・ハンカチ 
  5. ウェットティッシュ・ゴミ袋
  6. サブバッグ/エコバッグ
    お土産やパンフレットを入れるのに活躍
  7. 子ども用GPS(迷子対策)
  8. レインコート
    軽量でかさばらず、雨天時や防寒対策としても◎

💡 服装のポイント

✔ 歩きやすい靴(スニーカーやクッション性のある靴が◎)
✔ 動きやすく温度調節しやすい服
✔ 帽子・サングラス・日焼けどめで紫外線対策!

  • 服装に迷ったら天気予報サイト tenki.jp🌞をチェック

まとめ

会場への入場予約や、パビリオンの抽選など、直前まで決まらないことが多く、そわそわする旅になりそうです。

「満足度を高めたい」「やることが多くてパンクしそう」——そんな方へ向けて『旅行計画のコツ』という記事も書いています。ぜひ、活用していただけたら嬉しいです。

また、雨の日や混雑時に備えて、いくつかの行動パターンをあらかじめ考えておくのもおすすめ。「どこのパビリオンに行くか?」を状況別に組み立てておくと、当日あわてずに楽しめます!

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