気が付けば出発前夜。思い当たるものを持っていくけど、いつも忘れ物が多くて旅先で不自由がある。もっと余裕を持った旅がしたい…
だけど、何から手を付けたらいいのか分からない。もう、めんどくさい!
そんな方へ向けて、簡単に効率よくパパっと荷造りができる考え方&方法を3ステップにまとめました。
パッキングに使うのは、沢山のポーチや様々な袋ではなく、便利アイテムの2つのみです。
ステップ1.持ちものを集める
まずは、旅行カバンも含め、旅行に持っていくものを全部1カ所に集める。
もしも集めるものを迷ったら、自分に最適化した持ち物リストを作ることからはじめる。
私は、もちものが書いてある袋を一面に広げて、どんどん集めます。
袋に書いてあるものが全部集まったものから袋に入れて進行具合も一目瞭然。旅行先に合わせて使う袋(もちもの)を増減させられる柔軟性もある。
- 車移動の時→洗い物用トレーは持っていかない
- ホテルにアメニティがある場合→基礎化粧品を持っていかない
着替えの袋も1枚1日分なので、この方法だと子供も自分の肌着やシャツ、ズボンなど着替えを何枚用意したらいいのか、袋を見ながら自分で判断して用意してくれるのでお互いに楽◎
ステップ2.シーン別に分ける
次に、使う順番やシーン毎にまとめておく。
- お風呂グッズ&保湿クリーム
- 歯みがき&洗面
- 着がえ&コンタクト・メイク道具
- くすり&食事グッズ
- 暇つぶしアイテム、充電器
小分けにしただけだと、意外にガチャガチャして、いざ使おうとした時に、袋を確認しながら用意する羽目になるので、ある程度グループに分けておきます。
ステップ3.詰めていく、パッキング(完)
荷物のほとんどをひとつの洋服ポーチに詰めます。
ステップ2.で分けたシーン別の荷物毎にまとめてポーチの中へ収納すると使うときに楽です◎
- リュックメインポケット:
洋服ポーチ - リュック外ポケット(小):
充電器、(スリッパ) - 子どものバッグ/リュック外ポケット(中):
暇つぶしアイテム/単行本など - 街歩き・移動バッグ:
貴重品、くすり
洋服の収まりが悪い時はジップ付きポリ袋からだして、洋服ポーチ内に入れています。
便利グッズ、必須アイテム
洋服ポーチ
ジップ付きポリ袋は中身も見えて、大きさも色々あり便利な反面、滑る。
現地に着いてカバンを開けると、入れた場所に無く、滑って移動するからどこに何を入れたのかも分からなくなる事が難点。その難点を克服できたのが、2段式の洋服ポーチ!
下段に着替えを中心に入れて、上段には小物類を収納。程よい圧迫感で滑ることもほとんどなく、欲しいものは見つけやすく、背中もゴツゴツしない◎
色々なポーチを組み合わせるよりも、バックパックの場合は洋服ポーチに小分けにした袋を入れる方が使い勝手が良いので、私にとっては必須アイテム。
ジップ付きポリ袋
最大の魅力は、袋にメモができること。忘れ物を防ぐ効果が抜群。
それに100均で今でも10枚組を買えるくらい低コスト。
「圧縮出来て、コンパクト☆」は実感できなかったので、その点ではコメントできないけれど、忘れ物が多めの人に、めんどうくさがりさんへ特におすすめしたい、イチオシの便利グッズ。
まとめ
旅行の前日。急いで思いついた順から詰め込むと荷物が多くなったり、忘れ物があったりと慌ただしい旅行になる方へ、私が実践している簡単にパパっと終わる荷造りの方法を紹介しました。
- 自分に最適化された持ちものリストを作成
- 集めた持ちものを小分けにして、使うシーン毎にまとめる
- 荷造りに使うポーチは大きめひとつ
これで、荷造りに関して「これどうしようかな…」と迷う時間が減り、サクッと準備完了。
コンパクトな荷物は、移動もラクにしてくれます。また、自分に最適化された持ちものリストだから、滞在中も快適。
めんどうに感じる準備も片付けも簡単にサクッと終わり、旅行で感じやすいストレスも減。荷物が早く片付けば後はひたすら洗濯を回すだけなのでゆっくりと過ごせます♪
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