新潟から万博・大阪旅行へ行きたいけれど、「どの移動手段が楽?」「ホテルはどのエリアが便利?」と迷ってしまう…
この記事では新潟〜大阪の移動方法4パターンと、目的別のおすすめ宿泊エリアをわかりやすくまとめました。
土地勘がなくても、このページを読めば“泊まる場所と移動の不安”が一気に解消され、あなたの旅の目的にぴったりなホテル選びができます。
新潟~大阪の移動手段

新潟から大阪までは約600km。
距離がある分、自分の旅スタイルの他にも体調・体力も考慮した移動手段を選ぶことで現地での有意義な時間にも大きな差が出るポイント。予算、時間も考えて決めたい。
移動方法は全部で4つ。
それぞれの所要時間・料金(往復/大人料金)の目安・特徴をまとめました。
高速バス
- 所要時間:約10時間
- 料金:約16,000円~
隣の人がいると気になる人には、1人席のバスもおすすめ。通常よりも金額が多少上がりますが快適に過ごせます。
夜行バスでの夜間移動は「寝ている間に移動が終わる」ので、時間とお金の節約に強い味方◎
ただ、早朝着の便は着いた先のお店や交通機関がまだ動いていないこともあるので、降車場所周辺の事前リサーチは必須です。
新幹線・電車
- 東京経由 約5時間/約43,000円(乗換1回)
- 北陸経由 約6時間半/約39,000円(乗換3回)
北陸新幹線が出来て上越妙高から石川県まで新幹線で行けるようになり、その先は特急電車サンダーバードで大阪までひとっ飛び。
東京経由に比べると乗換は増えますが、人混みの東京駅を避けることができるのが北陸ルートの大きなメリットです◎
車(マイカー)
- 所要時間:約7時間半+休憩
- 料金:約40,000円(高速+ガソリン)
スケジュールを自分で組めて、しかもプライベート空間で自由度が高い。子連れや人混みが苦手な人におすすめ◎
ただし、運転時間が長くなるので、旅行に向けて疲れのケアや休憩時間はしっかり確保したい。
道中、琵琶湖をチラ見することができました。
- 休日割、深夜割などの高速道路料金割引が適用されると5,000円程度安くなる
- ガソリンは170円/L 計算(大阪・堺市のガソリンスタンドは150円台でした!25年4月末時点)
飛行機
- 空港:新潟-伊丹
- 所要時間:約3時間
- 料金:約20,000円~
日帰りも夢じゃない移動時間の短さで、効率よく楽しみたい方におすすめ◎
かつて関空(関西国際空港)と結んでいたピーチアビエーション(LCC)の新潟発着が廃止されてしまったため、飛行機で行く場合は現在、伊丹空港(関西空港)一択。
空港から大阪市内へは、空港リムジンバスを利用して30~40分で移動する事が出来ます。

旅スタイル別、おすすめ宿泊エリア

土地勘のない場所へ行くときに、最も謎なのがどこの地域にホテルを予約すればいいのか…
ここでは、目的別にエリアを選びやすく整理しました。
新潟とのアクセス重視
▶ 新大阪・江坂
新幹線、サンダーバードを利用する人に便利◎とにかく移動をスムーズにしたい人向け。
▶ 大阪駅・梅田
新潟から高速バスを利用する人に便利◎
観光地ど真ん中
▶ 天王寺・阿倍野
新世界、通天閣、天王寺動物園、四天王寺が徒歩圏。大阪城へは乗り換えなしで約30分。
▶ なんば・心斎橋
道頓堀、なんばグランド花月などグルメやエンタメが揃っていたり、”グリコ”の看板があるのもこのエリア。
▶ 長居
国宝・住吉大社(本殿)、チームラボ ボタニカルガーデンがあり、都心からは少し離れていているエリア。大阪駅までは乗り換えなしで約40分。
のんびり滞在
人混みを避けて、落ち着いた滞在をしたい人におすすめ。
▶ 堺市
大阪市の隣。路面電車(阪堺線-はんかいせん)に乗って新世界のある新今宮駅前にも約40分でいく事も出来て、ちょっとレトロな雰囲気を味わえる。
駅前のホテルに泊まった時の様子。 ダイワロイネットホテル堺東の宿泊レポ
古墳や与謝野晶子&千利休の資料館があるなど文化に触れるまち歩きの様子。堺市まち歩き半日コース|歴史と文化を楽しむ大阪観光モデル
おすすめエリアと、特徴
こちらでは、楽天トラベルのエリア区分をベースにおすすめエリアを整理しています。
楽天トラベルで分類されているエリアが広めなので、予約する前にホテルの地図・アクセスを確認するのを忘れずに!

天王寺・阿倍野エリア
観光・グルメ・移動のバランスが良くて、家族連れにも優しいエリア。なんば駅、新大阪駅、伊丹空港など新潟へアクセスする駅にも乗り換えなしで行ける、便利な場所◎
→ 関空から電車で1本!新今宮駅前「OMO7大阪 by 星野リゾート」レビュー
弁天町・ベイエリア
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや、海遊館のあるベイエリア。ベイエリアの観光と一緒に他の観光地にも行くなら弁天町に泊まるのが他路線とのアクセスも良くて便利◎
まとめ

新潟~大阪の移動手段と、目的に合わせた宿泊エリアをご紹介しました。
旅行のプランを立てるときに宿泊先選びで大事なのは、この3つを考慮すること。
- 旅行の目的地(行きたい場所)
- やりたい事
- 疲れない(許容範囲の)移動手段
今回の記事ではそれを踏まえて「目的別に泊るエリア」を分かりやすく整理しました。



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