新潟 冬の観光、スキー以外で何がある?温泉・海鮮・雪景色・神社めぐり | Nonko blog

新潟 冬の観光、スキー以外で何がある?温泉・海鮮・雪景色・神社めぐり

新潟 冬のおでかけ スキー・スノボだけじゃない 行き先をえらぶ

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります

冬の新潟には日本海の美味しい海鮮、雪見露天風呂、歴史のある神社めぐり、白鳥が飛来する湖や雪原散策など、寒い季節だからこそ楽しめる体験もたくさんあります。

新潟にUターン帰郷した私が独断と偏見で選んだ「冬の新潟、ここを楽しんでほしい」ものをピックアップ。

この記事では、スノースポーツをしない人でも、冬の新潟を楽しめるスポットやグルメを紹介しています。

どのエリアに行く?

新潟県の冬観光を紹介する手描き風イラスト。新潟県を上越・中越・下越の3エリアに色分けし、それぞれの特徴をスキー、温泉、日本酒、海鮮、港町などの挿絵で表現。右側にはマフラーを巻いた冬服の女性イラストが描かれている。

新潟県は上越・中越・下越と縦に長い形をしています。

東京から上越新幹線で来ると新潟で最初に停まる「越後湯沢」は中越地域で、それからは下越・新潟方面に向かいます。なので東京から上越地域に新幹線で行くには、北陸新幹線を利用します。

雪の量新幹線の駅向いている人
上越いちばん多い上越妙高・糸魚川雪景色と城下町
中越1mを超える年も越後湯沢・浦佐・長岡雪見温泉と米どころ
下越降らない日も多い燕三条・新潟海鮮と神社。初めての冬の新潟

トンネルを抜けるとドサッと積もっている雪景色は、新潟住みの私でもちょっとわくわくします。

冬のドライブ モデルコース

冬の新潟に限らずですが、雪道は雨、みぞれとは別物。ドライブ前に、目的地周辺のライブカメラと雪雲レーダーのチェックは必ずしておくのがおすすめ。

下記は実際に回ったコースです。

南魚沼|温泉と喫茶

湯沢中里スノーリゾートで、子どもがスキー教室に行っているあいだ、大人だけでドライブした日。

10:00ハツカ温泉ユングパルナス 朝から入れる日帰り温泉
11:30喫茶店 石打邪宗門
12:45道の駅 南魚沼
13:30最上山 関興寺

寺泊|海と神社

下越は雪が少ないので、冬でも動きやすいエリア。神社、温泉、海鮮を楽しんだ親子ドライブ。

9:00彌彦神社 越後一宮に参拝
10:00酒吞童子の湯 弥彦の日帰り湯
10:30トキみ~て
12:00寺泊水族館
12:40魚の市場通り カニ汁と浜焼き
15:00佐潟公園 白鳥とカモ

舞子|寒波突撃、吹雪の日

この年は、舞子リゾートで子どもがスキー教室に参加。寒波に当たりスキー日和でしたがドライブは危険。日帰り温泉はやめて、雁木通りをさんぽしつつランチ。

午前雁木のある商店街 雪でも歩ける
昼南魚沼産のランチ

雪が降ったらどうする?

冬の新潟は、短い時間で天気が変わります。晴れていたのに急に暗くなって雪が降り出すのは、ふつう。

運転に慣れていない人は公共交通機関が断然おすすめ。

湯沢は東京から新幹線で1時間半。宿までシャトルバスが出ているところも多いので便利です。

新潟 冬の観光スポット

新潟市・弥彦・阿賀野のあたり。雪が降らない日も多く、冬でも動きやすいエリア。

今回は新潟でおすすめの神社の中から、冬でも安心して参拝できるように「除雪がされている神社」かつ「ちょっと面白い神社」を紹介。

彌彦神社|越後一宮

👶 子連れの方も沢山います。ただし砂利道なので、ベビーカーは無理です。

霊峰・弥彦山の麓に鎮座する彌彦神社は、2,400年の歴史を誇る新潟を代表する格式高い神社。参拝作法は「二礼四拍手一礼」。宝物殿もおすすめ。

  • 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
    公式サイト 越後一宮 彌彦神社
  • 授与所 8:30~16:00
  • 宝物殿 9時~16時
    大人300円 高校・大学生200円 小・中学生100円
    休み:月よう、冬季(12月後半~2月末)

天照大御神(アマテラスオオミカミ)のひ孫にあたる伊夜日子大神(イヤヒコオオカミ)が御祭神です。

五泉八幡宮|銭洗い

👶 子連れ
境内コンパクトで歩きやすい。境内は砂利なのでベビーカーは避けた方が無難。

戦国時代に五泉城があった場所に建つ神社で、40柱以上の神さまが祀られ、厄除けや開運、縁結びなど幅広いご利益があるとされています。

本殿の裏側に行くと学問の神さま・菅原道真公を祀られた天満宮があり、使い終えた鉛筆を奉納できる箱があります。さらに、新潟では珍しい銭洗い所もあったり、学業運と金運の両方を願える神社です。

白鳥観察|瓢湖・佐潟

新潟・瓢湖の白鳥とカモ

📅 飛来:10月〜3月上旬ごろ

👥 早朝(日の出~8時まえ)または、夕方

👶 子連れ
朝が早いのがネックですが、車の中からでも見られます。静かに過ごせる子なら楽しめそう。

▶ ラムサール条約登録湿地

  • 瓢湖水きん公園
    新潟県阿賀野市水原313-1
    駐車場 300台
    最寄り駅「水原駅」から徒歩30分
  • 佐潟公園
    新潟県新潟市西区赤塚5404-1
    佐潟水鳥湿地センター 9:00~16:30(月よう、年末年始休館)

シベリアから越冬するためにやってきた白鳥たちのベッドタウン。昼間は田んぼなどで食事をする姿を見ることができます。近くで聴く声は思ったより大きく、みんなで列になって飛び立つ姿は迫力があります。

中越のスポット

長岡・寺泊・南魚沼のあたり。雪が1mを超える年もあります。雪景色を見たいなら、このエリアです。

雪原さんぽ

  • 📅 1月〜3月
  • 予約制のガイドツアー
  • 👶 体力的にも小学生からが良さそう

雪が積もった雪原を歩くのは、スノースポーツをしない人でも楽しめるウィンターアクティビティ。ガイドさんと一緒に自然動物の足跡を探したり、冬の自然について学ぶ楽しさも味わえます。

▶ 雪散歩 ~大地と人が築いた眺め~

  • 主催 津南町観光協会
  • 参加費 4,000円/人(ガイド料・スノーシューレンタル料込み)
  • 定員 1回につき10名

コースは3つ。川の展望台(上野付近)、石落とし(見玉付近)、谷の展望台(ニュー・グリーンピア津南付近)から選べます。2027年の日時がもう決まっているので、津南観光協会のサイトを要チェック。

▶ 冬の里山散歩

これも日付が決まっているので、公園のサイトを要チェック!3時間のガイド付きフィールド散歩。クロスカントリーなども楽しむことができる公園です。

▶ 雪の森スノーシューツアー

90分のガイド付きスノーシューツアー。時間も短くて、こどもの負担も少ないお試しに良いツアー。ネットから要予約。

※2026年9月時点の情報です。最新は各公式サイトでご確認ください。

雪まつり

冬の新潟といえば「雪まつり」も外せない存在。十日町や津南で開催される大規模なまつりは、雪国らしい幻想的な景色が魅力。

十日町|雪像の祭典

📅 2月中旬・3日間
⌚ 日によって異なるが、だいたい10~15時ごろ

公式サイト:十日町雪まつり

町全体に雪像が作られ、周遊バス(乗り放題500円程度)も運行されています。

つなん|光のまつり

📅 3月中旬・1日
⌚ 11時ごろスタート

公式サイト:津南雪まつり実行委員会

約2,000個のスカイランタンを上げる人気の雪まつり。ランタン打ち上げと駐車場、シャトルバスは完全チケット予約制(13,000~20,000円程度)。

百八灯|伝統の火祭

📅 3月初午の前夜(2026年は3月1日)
⌚ 19時スタート

公式サイト:魚沼市観光協会

作神様に豊年満作を祈願する、伝統色豊かな折立温泉の冬のおまつり。雪遊びイベントとは一味違う厳かな美しさを体感できます。

上越で冬グルメ

日本海に面している新潟に来たら食べてほしいのが「海の幸」。新鮮な魚介は甘くて、トロッとして、そして溶けるような舌ざわりで絶品です。

あんこう|糸魚川 旬は12月〜3月

日本海の荒波で育ったあんこうは、糸魚川の冬を代表する魚。

古くから地元の人に親しまれていて、肝が肥大する旬の12~3月には上越・糸魚川で「荒波あんこうフェア」が開催されています。(糸魚川荒波あんこうフェア公式サイト)

カニ|旬は11月〜2月

寺泊魚市場で飲める、カニ汁は出汁が効いていて、わかめとカニだけのシンプルスープなのにすっごく風味がよくて美味しいです!(支払いは現金のみ)

市場通りで浜焼きの食べ歩きはできますが、ベンチで座って食べたり、端っこで立ち止まって食べる、買ったお店のごみ箱に捨てるのが暗黙のルール。

南蛮エビ|旬は11月〜2月

甘くて、とろける、少し大きな甘えび。お刺身はもちろん、海鮮丼で食べても絶品。

雪見温泉と足湯

雪がしんしんと降る山々をのぞむ、冬の新潟の雪見露天風呂のイラスト

新潟は全国でも温泉地の数が多く、全30の市町村で温泉が出ている温泉大国。雪景色を眺めながら浸かれる露天風呂は冬に入る温泉の醍醐味です。

温泉まで車で向かう方は、こちらの記事で雪道運転のコツも紹介しています。
▶ 冬の新潟の雪道運転のコツ

場所営業時間大人/小学生
ハツカ温泉南魚沼市石打10:00〜23:001,000円/300円
櫻井郷温泉弥彦村10:00〜21:001,150円/650円
寺泊きんぱちの湯長岡市寺泊10:00〜21:00900円/400円(平日)
料金・時間は変わります。お出かけ前に各公式サイトでご確認ください。

ハツカ温泉|南魚沼

👶 子連れ:
内湯が広いので、子どもも入りやすいです。ベビーチェアなどはありませんでしたが、ある程度大きくなっていれば問題なし。

  • 泉質:ナトリウム塩化物温泉
  • 新潟県南魚沼市石打字土堂946
  • 営業時間
    5:30~23:00(最終入館22:00)
    注意:朝8時~10時は清掃時間のため、利用不可
  • 料金(現金のみ)
    大人1,000円 小学生300円 貸しタオル200円

日帰り利用はお昼前からのところが多いですが、こちらのお宿は【10時から】日帰り温泉に入ることができました。石打ユングパルナス公式サイトでクーポンゲットできます。

櫻井郷温泉|弥彦

  • 👶 子連れ:子供も多いので気兼ねなく入れます。

大人気でいつも人が多いですが広いので、ぎゅうぎゅうではなく程よい距離感を持って入っていられます。外風呂に入っていると小鳥の姿が見れたり、心地よいクラシックのBGMが流れていて穏やかな時間の流れを感じられてくつろげるのも魅力。

  • 泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物泉
  • 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦大字麓1970
    公式サイト:櫻井郷温泉弥彦 さくらの湯
  • 営業時間(不定休)
    10:00~21:00(最終入館 20:15まで)
  • 料金(クレカO.K.)
    大人1,150円 小学生650円 館内着・タオル付

【じゃらん】で事前にオンライン決済をすることができます。

きんぱちの湯|寺泊

👶 子連れ:ベビーチェアなどはありませんでしたが、ある程度大きくなっていれば問題なし。

目の前に日本海を見ながらお湯に浸かれる、絶景露天風呂。佐渡海洋深層水原水100%を使っている温泉で、心なしかしょっぱいけどベトベトせず、湯上りもお肌がさらさらしていました。

  • 泉質:弱アルカリ性泉質
  • 新潟県長岡市寺泊松沢町9353-621
    公式サイト:寺泊きんぱちの湯
  • 営業時間
    10:00~21:00(最終受付20:30)
  • 料金(現金またはPaypay)
    平日:大人900円 小学生400円 貸タオル200円

現地ではカード払いができないですが、【じゃらん】で日帰りプランを購入するとカードでオンライン決済できます。

足湯|気軽に寄れる温泉

「ゆっくり温泉を楽しむには時間がない」「観光の合間に少しだけ温まりたい」というときは、足湯もおすすめ。冬季でも利用できる足湯のリストを作成しました。

どんな服装がいい?

雪の少ない新潟市内でも、気温は低いです。防寒、防水は必須。消雪パイプから水が出ているので、足元も防水にするのを忘れずに!

  • 晴れの日 上越は長靴、中越はスノーシューズ、下越はハイカットの防水シューズ
  • 雪の日 どのエリアでも長靴が無難

おしゃれなブーツより、長靴です。雪下ろしをするときも、長靴なら雪が入りません。

ジャケットは機能で選ばないと、本当に寒いです。ダウンひとつとっても、値段と機能が比例しないのが難しいところ。わたしは普段使いできるスノーウェアを着ていて、結果的にこれがいちばん合理的でした。

大寒波に当たった日は、ジャケットだけでなくズボンも持っていきました。翌朝に車の雪下ろしが必要になったとき、上下あると中まで濡れません。

車に乗るときは、ジャケットを脱いだほうがいいです。着たままだと窓が曇ります。脱いで、車内をしっかり温めて走ると改善しました。

新潟までのアクセス

🛫 飛行機

新潟空港からは、観光地へ直行する乗合タクシーが出ています。瀬波温泉まで予約制で1本。市街地から離れた温泉地へ、乗り換えなしで行けます。

🚌 瀬波温泉直行ライナー

  • 新潟空港 14:30発 → 瀬波温泉 15:40着(帰りは瀬波温泉 10:00発 → 新潟空港 11:10着)
  • 大人2,000円・小学生以下1,000円・4歳以下無料(前払い・現金のみ)
  • 要予約。利用の2日前16時まで。新潟第一交通 配車センター 025-377-2506

ほかに、佐渡汽船ゆきと、カーブドッチ・弥彦・岩室温泉ゆきのライナーもあります。

月岡温泉へ直行する便は、2025年7月に空港発が終わりました。いまは空港からリムジンバスで新潟駅へ出て、新潟駅発の直通バス(予約不要・約60分)に乗り換えます。

参照:新潟空港 空港直行ライナー/瀬波温泉直行ライナー(2026年10月14日に確認)

🚄 新幹線

新潟県は縦に長いので、行き先によって乗る新幹線が変わります。東京から上越地域へ行くときは、上越新幹線ではなく北陸新幹線です。

停まる駅路線そこから行けるところ
上越妙高・糸魚川北陸新幹線上越。雪がいちばん多い
越後湯沢上越新幹線湯沢。駅のまわりにスキー場と温泉が集まる
浦佐・長岡上越新幹線南魚沼・長岡。雪国の暮らしと食
燕三条・新潟上越新幹線下越。彌彦神社、寺泊、白鳥

湯沢なら、東京から新幹線で1時間半。宿までシャトルバスが出ているところも多いので、車がなくても雪国の旅は成立します。

🚘 くるま

関越道で来ると中越(湯沢・南魚沼)に、北陸道で来ると上越(糸魚川・妙高)に入ります。上越まわりは県内でいちばん雪が多い地域なので、同じ日でも道の状況がかなり変わります。

スタッドレスタイヤは必須。橋の上と日陰は凍っていて、除雪の雪山で交差点の見通しもきかないので、速度はいつもの7割で走ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました