気が付けば出発前夜。
思いつくままに荷物を詰めた結果、いつも忘れ物が多く、旅先で不自由を感じる。もっと余裕を持って旅を始めたいのに、荷造りが本当にめんどうくさい。
そんな悩みを抱える方へ向けて、慣れれば30分以内で終わる、旅行前日にあわてずに、そして忘れ物も減る!荷造りの考え方とパッキング方法を3ステップにまとめました。
この記事で紹介するのは、沢山のポーチを使わない、迷う時間を減らす、管理しやすい、シンプルかつ効率的な荷造り方法です。
ステップ1 かばんを決める
いちばん最初に決めるのは、かばんです。荷物の量ではなく、移動手段で決めてしまいます。

- 車で行く … ボストンバッグ+普段のバッグ+かご
- 電車で行く … キャリーケース、またはバックパック
- 飛行機で行く … バックパック
ここで迷わないので、あとは入る量に合わせるだけになります。
ステップ2 全部を集める
何を集めるかは、このリストをそのまま使ってください。

持っていくものを、全部1カ所に集めます。使うのはジップ付きのポリ袋。中身は袋に直接書いておきます。
- 持ちものをメモした袋を広げる
- そこに書いてあるものをどんどん集める
- 袋に書いてあるものが全部集まったら袋に入れる
全部集まったものから袋に入れるので、準備の進み具合も一目でわかるのも忘れ物対策にも最適。
着替えは1袋1日分
着替えは1袋1日分と決めておけば、子ども自身で袋を見ながら、自分の肌着やシャツ、ズボンなど着替えを何枚用意したらいいのか判断をして用意してくれるので、お互いにラクです◎

バックパックで親子ふたり、3泊4日飛行機で大阪へ行った時の荷造り写真を使っています。
旅に合わせて調整する
- 車移動の時:洗いもの用トレーを持って行く
- ホテルにアメニティ有:基礎化粧品は省略
など、持って行くものやおいていくものは旅行それぞれで変えるときもあります。スキー旅行に行った時の持ちものはこちら。

連泊するけど、飛行機の手荷物に収めたかった時のパッキングのようすはこちら。

ステップ3 分けて詰める
ここまでで、中身を書いた袋がいくつかできました。ここからは、その袋をまとめて、かばんに入れていきます。
使うシーン別にまとめる
次に、使う順番やシーン毎にまとめます。たとえば…
- お風呂グッズ&保湿クリーム(パジャマグループ)
- 歯みがき&洗面(寝る前と朝に使うグループ)
- 着替え&コンタクト・メイク道具(朝に使うグループ)
- くすり&食事グッズ(ごはんグループ)
- 暇つぶしアイテム、充電器
ただ小分けにするだけだと、ガチャガチャして「いざ、使おう」とした時に、袋を確認しながら取り出すことになり、地味にすごく面倒。だから、ある程度グループ化しておくことで、使うときの手間が減ります。
連泊する場合は、洗面・バスルーム、ベッド周りなど【使う場所】ごとのグループ分けにして、ホテルに着いたら洋服もドロワーにまとめてセットできるようにするもの◎
袋を洋服ポーチにまとめる

小分けにした荷物は、かばんの中でぐちゃぐちゃにならないように、わたしは、洋服ポーチにひとまとめしています。シーン別の袋どうしが近くになるように、なんとなくまとめて洋服ポーチの中へ入れるだけ。
ポケットに何を入れるか

- リュックメインポケット
洋服ポーチ(宿泊先まで出さないもの) - リュック外ポケット(小)
充電器、スリッパ - 子どものバッグ/リュック外ポケット(中)
暇つぶしアイテム/単行本など
飛行機に乗る時:液体類を入れた袋 - 街歩き・移動バッグ
貴重品、くすり

入りきらない!ってときは、ポリ袋から出してそのままポーチへ。これでだいたい収まります◎
パッキング 便利グッズ

洋服ポーチ
ジップ付きポリ袋は中身も見えて、大きさも色々あり便利な反面、滑ってかばんの中で動いてしまうのが難点!

ホテルで開けたら、入れた場所にない。どこに何を入れたのかも分からなくて…

2段式の洋服ポーチなら、程よい圧迫感で中身が動きにくいよ。
その難点を克服できたのが、2段式の洋服ポーチ!
- 下段:洋服中心
- 上段:小物類中心

程よい圧迫感で中身が動きにくく、欲しいものは見つけやすくなりました。また、洋服を背中側にすることでバックパックを背負ったときに背中がゴツゴツしないのも良い◎
また、バックパックの場合は特に、色々なポーチを組み合わせるよりも、洋服ポーチひとつに集約した方が管理も楽なので私にとっては必須アイテムです。
わたしが使っているのはノンブランドのもので、同じ商品は見つけられませんでした。サイズは30×33cmくらいです。同じタイプを探すなら、無印良品の「ポリエステルたためる仕分けケース ダブルタイプ」が近いです。こちらが上下2層になっているタイプです。
ジップ付きポリ袋
最大の魅力は、袋に直接メモができること。

- 忘れ物を防ぐ効果、抜群!
- 100均で手に入る低コスト
「圧縮出来て、コンパクトになる」という実感は正直できなかったので、その点ではコメントできないけれど、忘れ物が多めの人&めんどうくさがりさんには特におすすめ。
書いてあるものを持ってくるだけなので、”集める・迷う”ことをあまり考えずに作業をすることができます。
それでも荷物が多いときは

リストを見ながら詰めているのに、いつも荷物が多くなる。何を減らせばいいのか分からない。

持ちものは、旅先ではなく家で決まるよ。ふだん使っているものを見てみよう。
つい荷物が多くなってしまいがちな方に試して欲しいのが、「家で使ったモノのリスト化」です。
- 朝起きてから夜寝るまで、自分が使ったものをメモしていく
- シーン毎(食事、身支度、洗面、外出、お風呂、就寝)に使ったものをリスト化する
- リストから「使い心地にこだわらないもの、かつホテルにあるもの」を消す
これで、自分に最適化された持ちものリストの完成です。
旅行と言っても日常の延長線。普段使うもの=自分にとって便利で欠かせないもの=ないと困るもの。
「もしも」に備えることも、「達人のおすすめグッズ」も良いですが、「普段使っているもの」こそが自分に最適化された持ちものです。
いつもと同じ使い心地のアレコレを忘れずに持っていくことで、旅先での快適度がだいぶ向上します。
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いらなくなったら、アイコンを長押しして削除できます。
まとめ

旅行の前日に急いで思いついた順から詰め込むと荷物が多くなったり、忘れ物をしがち。
今回紹介した荷造り(パッキング)の方法は、
- 移動手段で、かばんを決める
- 袋のメモを見ながら、持ちものを集める
- 使うシーン別に分けて、ポーチひとつに詰める
この3ステップだけ。
「これどうしようかな…」と迷いの時間が減り、準備はサクッと完了。
荷物がコンパクトだと移動もラクになり、自分に最適化された持ちものリストだから、滞在中も快適です。
めんどうに感じる準備も片付けも短時間で終わらせて、旅行を楽しむ時間が増やせます。
荷造りの前にやること、日程・予算・予約の決め方は旅行計画の立て方にまとめました。

一度つくったリストは、次の旅でもそのまま使えるよ。




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