旅行へ行く前から『何をどう調べたらいいの?』『考えすぎてパニック!』、とにかく旅行計画のストレスをなくしたい!
そんな方へ向けて、小学生の娘と旅行するときの、わが家の計画の立て方をまとめました。
順序にそって、旅行計画を立てることで、やることがはっきりして頭も心もスッキリ。
落ち着いて準備ができれば、必要な情報もしっかり調べられます。『行きたい場所に行けなかった』『無駄に疲れた』が減って、旅の満足度も変わってきます。
実際にかかった金額と、移動にかかった時間も載せています。

旅行に行きたいのに、何から決めればいいのか分からない。

決める順番を先に固めてしまえば、迷う時間が減るよ。
決める順番は5つ

ステップ1 目的を決める
わが家は、子どもが興味のある場所を優先して決めています。
- 恐竜博物館に行きたい
- お城が見たい
小学生になってからは、本や図鑑、テレビで興味を持った場所が行き先になります。
時々、行きたいところリストを娘と一緒に作っておいて、実際に計画を立てる段階で「どこがいいかな?」と話し合うことも。
ステップ2 日程を決める
日程は、親の都合に合わせて決めています。
何泊にするかは、取れる休みの日数しだい。必要なら、旅行後の休養日も足します。

いつから準備を始めればいいんだろう。

宿は3か月前、新幹線は1か月前。取れるようになる時期がずれるんだ。
どのくらい前から動くかは、この3つに分かれます。
- 1年〜半年前 … 行く場所をなんとなく決める
- 3か月前 … 宿を調べ始める
- 1か月前 … 新幹線の指定席が発売される
3か月前から宿を調べ始めるのは、早期予約のプランがあるからです。楽天トラベルだと「早割90」のように、90日前までの予約で安くなるものが宿ごとに出ています。
割引率は宿によって違うので、候補はひとつずつ確認。
いっぽう、新幹線の指定席が発売されるのは、乗る日の1か月前の午前10時からです。宿を3か月前に押さえても、交通は同時には取れません。
宿と交通で動ける時期が2か月ずれるので、1か月前にもう一度、予約の画面を開くことになります。
ステップ3 予算を決める
やりたいことをするのに、いくら必要なのかを確認します。
地域や宿のランクを選べるなら、いくらでどのくらいの内容になるのか、相場も見ておきます。目的を果たすのにかかる費用が、ざっくり見えてきます。
- レジャー費(入館料、使用料など)
- 交通費
- 宿泊費
- 飲食費
金額が見えてくると、お金をかけるところと、節約・工夫・妥協するところのメリハリを付けるのが楽になります。予算オーバーも防げます。
たとえば、実際にかかった金額はこうでした。
2025年1月/おとな2人+小学生1人/2泊3日のスキー旅行
- 交通費 6,000円(高速料金+ガソリン)
- 宿泊費 65,000円(2泊、朝夕バイキング付き)
- スキー教室 17,000円(レンタル込み)
- スノーパーク 5,400円
新潟県内のゲレンデ直結ホテルが以前の2倍近くまで上がっていたので、県をまたいで群馬の水上まで足を延ばしました。宿泊地をスキー場から少し離すだけで、宿泊費はぐっと下がります。
ステップ4 行き先と予約

旅行の【目的・テーマ】【日程】【予算】を踏まえて【行き先】を決めます。
行き先が決まったら、予算の中で費用を振り分けて、【ホテル・宿】と、必要なら【交通機関】を予約します。
宿と交通機関は「迷っている間に埋まってしまった!!!」とならないように先に確保しています。

宿がたくさんありすぎて、どれを選べばいいのか分からない。

ゆずれない条件を先に決めておくと、候補がすぐ絞れるよ。
宿を選ぶときも、自分と一緒に行く人の条件や優先順位を先に決めておきます。あとは予算に合わせて当てはめるだけ。候補を絞るのが早くなります。
- お風呂は洗い場付きか、大浴場
- 駐車場は有料でも観光地の近くが良い
- 夕食には会席料理が食べたい など
「色々見すぎて、よくわからなくなってきた…」と疲れたら、ツアーを見てみるのもひとつです。
わが家はツアーを使ったことがないのですが、宿と交通がセットになっているぶん、自分で決めることは減ります。
新潟 → 大阪(約600km)で比べたとき
- 高速バス 約10時間/16,000円〜
- 新幹線・電車 約5時間/43,000円(東京経由)
- 車 約7時間半+休憩/40,000円
- 飛行機 約3時間/20,000円〜
子連れだと、乗り換えの回数と、途中で休憩を挟めるかどうかも効いてきます。安いだけで選ぶと、着いた日に動けなくなることもありました。
ステップ5 スケジュール

旅行計画の最終工程【スケジュールの組み立て】です。
まずは、【テーマ・目的】と【行き先】に合わせて「やりたいこと」をリストアップ。その中から「これだけは絶対外せない!」というものを2〜3個選んで、それを軸に組み立てます。
次に、地図アプリ(Googleマップなど)で移動時間と距離を見ながら、回る順番を決めます。
あとは、①出発時間 ②移動時間と現地の到着時間 ③チェックイン時間 を書き込みます。下の忘れがちなポイントを見ながら埋めていくだけ。
***忘れがち!***
- 目的地までの移動時間+所要時間
- 食事をとる場所
- 子どもの休息スポット
走れるスポット・公園、おやつスポット - チェックイン時間前に荷物を預けられるか
- 悪天候時のプラン
スケジュールは、時間を縦に並べて書くバーチカル形式にすると、流れが見えて分かりやすくなります◎

予定を詰めこみすぎて、いつも疲れてしまう。

午前と午後で1か所ずつ。それくらいが子どもの体力に合うよ。
書き出してみると、午前と午後で1か所ずつ。詰め込みすぎないくらいが、子どもの体力とちょうど合いました。
計画のあとは準備
行く場所ややりたいことによって、服や道具を買い足すこともあります。そのときは、持ちものリストとは別に、買うものの一覧(ショッピングリスト)を作っておくと管理しやすくなります。
早めに用意しておけば、実際に旅行へ行く前に使って、使用感を確かめることもできます◎
失敗から学んだこと
◆まさかの休館日/閉鎖中…
休館日と営業時間は、“必ず”公式サイトでチェック。SNSの口コミだけだと、閉まっている場合もあります。ガイドブックに載っている情報から変わっていることもあるので、見るのは「最新のもの」を。
◆食事の食べ損ね…
やりたいことリストに「〇〇でランチ」を入れておかないと、『せっかく来たんだし…』とこだわって踏ん切りがつきません。結局、夕食まで何も食べられなかったことが何度かありました。お店の目星をいくつかつけて、スケジュールに組み込んでおく。それだけで防げます。
◆現地調達する予定がお店が見つからない…
娘が小さかったころ、おむつを現地で買うつもりでいたら、ドラッグストアがなかなか見つからず苦労しました。決まったメーカーのものを使っているなら、お店の場所も先に調べておくと安心です。
まとめ
「何から決めればいいの?」「考えすぎて疲れた…」そんな旅行計画の悩みをスッキリ解消する5つのステップを紹介しました。
- 旅行のテーマ・目的
- 日程
- 予算
- 行き先・宿・交通手段の予約
- スケジュール作成
順番に決めていくと、無限にあった選択肢の中から、求めるものと優先順位が早い段階ではっきりしてきます。
やりたいことリストを作っておくと、普段できないことを旅行でできた達成感も残ります。

リストが、子どもの行きたいところばかりになってしまって、家族のなかで不満が出ないかな。

家族それぞれが好きなものを、ちょこちょこ入れておくといいよ。そのほうが、みんなが楽しめる旅になる。
事前のストレスが減れば、移動時間や食事のタイミング、子どもの息抜き、悪天候のときの予備プランまで考える余裕がうまれます。そのぶん、当日に慌てることが減ります。










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