2026年のゴールデンウィーク、4泊5日のくるま旅3日目は長崎で1日滞在。この日は旅行のメインでもある「ベネックス恐竜博物館」へ行ってきました。
1,300キロドライブを終えて無事に到着した長崎。目的の「ベネックス恐竜博物館」がどのくらいで見て周れる規模なのか、博物館の他にも子供が遊べる場所があるのかなど、外の公園の様子も含めてまとめました。
ほかにも、滞在先のホテル(矢太楼)から歩いて坂本竜馬像を見に行った、風頭公園を散歩した様子も書いています。別記事、新潟から長崎市恐竜博物館へ行く4泊5日のくるま旅では、全日程のスケジュール、この旅行でかかった総額などを紹介しています。
長崎市街から、車で約50分
長崎旅行の拠点にしたのは、高台にあり市街地からも近い「矢太樓・矢太樓南館 世界新三大夜景の煌めきを一望できる宿」です。
ホテル出発して山を下り、市街地を抜けると海に出て、半分くらいは海沿いを走っていました。恐竜博物館まで10kmのところからは要所に恐竜が「あと○キロ」と案内を出してくれています。毎回違う恐竜でわくわく。あっという間に通り過ぎるのが惜しいぐらいでした。
軍艦島が見え始めると、10分しないくらいで長崎ベネックス恐竜博物館に到着。

すごくきれいに整備されていて気持ちが良い。駐車場から入口に向かう途中で広い公園、大きな遊具が見えて子どもの目が輝きました。開館時間ちょい前に着いたので中へ行く前に運動。
遊具は幼児用のものからしっかり遊べる規模まであり、子どもは大満足。

X(恐竜博物館の公式アカウント)で何度か見ていた恐竜のモニュメント。あ、本物だ…ちょっと感動。
ベネックス恐竜博物館について
- 住所
〒851-0505 長崎県長崎市野母町568-1 - 開館時間
9:00〜17:00(最終入館 16:30) - 定休日
毎週月曜日(祝日除く)、12/31〜1/1 - 駐車場
無料(一般車212台) - 公式サイト
https://nd-museum.jp/
企画展「恐竜大陸~中国の恐竜研究~」と入館料を合わせて、大人2人+子ども1人の3人分で2,700円。どのくらい混んでいるのか分からなかったので、わたしはじゃらんで事前にチケットを購入しておきました。
館内展示は2部屋ちょい、1.5時間でサクッと完了
こじんまりとしていてサクッとみられるサイズの恐竜博物館。建物はまだまだ新しくて綺麗、明るくて気持ちのいい空間です。何よりスタッフの方たちが明るくて、優しくて気持ちよく過ごすことができました。
シーンとした雰囲気はなく、小さい子供でも楽しく過ごせる雰囲気があります。
企画展「中国の恐竜研究」
私にとってはメイや、ぐるんと一周たまごがあるオヴィラプトロサウルス類の巣の化石の印象も強い中国の恐竜。「見れるかしら、ルンルン♪」なんて期待していましたが、思っていたものとは全然違い、恐竜研究の歴史が中心。

いつもは分からないと早々に投げ出すクイズラリーも、説明をくまなく読んで真剣に回答しています。

群馬県立自然史博物館のマメンチサウルスの骨格標本とも再会。こちらの博物館で見てもやっぱり大きかったです。群馬県立自然史博物館へ行った時の様子は、アメブロ「母と恐竜ガールの生活記録。」でまとめています。
常設展
恐竜の化石が発見されている、野母崎地区の地層の事や道中の海にあった”夫婦岩”が5億年前の地球活動で出来た岩石という豆知識も得ることができました。

無言でしばらくやり続けていた、吸ってごはんを捕る生体と、顎を使ってパカッと口を開けてごはんを捕る生体の模型。触って違いを確かめられます。
ここの次が骨格標本エリア。

「標本はいっぱい見てるから良い」と光のごとくスルーする子供の後を追って全然見れなかったのですが、博物館のウェブサイトを見るとトリケラトプスの角(実物)を触れたり、首長流の関節の動きを再現できたりと楽しそうな展示もあるようです。

アンキロサウルスのハンマーは付け根から先っぽまでこんな細い骨がつながっていることにびっくり。ブルンブルン一撃を食らわせる筋肉質さに感動しました。
ティラノサウルス科ロボ
骨格標本エリアを抜け、2階に上がるとティラノロボがグウォーっと叫んでいます。

色んな大人も大興奮で、自撮りをして楽しんでいる方たちもいました。
実は新潟・上越市科学館にもいる動くティラノ(その時の様子を書いたアメブロ記事)。平成25年に公開された上越のティラノに比べて、令和3年に公開されたこちらのティラノは見た目の進化はもちろん、目の動きや探るようなしぐさなどよりリアルさが増していました。

「口の中が見たい!」とずっと子供にリクエストされてきて、色んな恐竜展や恐竜博物館へ行く度に覗いてきた口の中。しかも、図鑑や映像ではなかなかじっくり見ることのできない、骨格ではなく模型で見る口の中。やっと探していたものに出会えました。

ドードーの骨格標本に見送られ下の階へ移動。
オープンラボ
実際に研究している姿が見られる、オープンラボ。訪れたこの日は月曜日で、ゴールデンウィークの特別会館日。本来は休館日だったため研究員さんたちもお休みしていました。

こちらは貯蔵庫。実際のクリーニングするお部屋や、分析するお部屋などがガラス張りになっていて、実際にお仕事する姿を見て歩くことができます。
ミュージアム限定グッズ

ベネックス恐竜博物館のミュージアムショップでは、ここだけの限定グッズも買うことができます。私たちはTシャツとステッカーをゲット。子どもはラプトルのフィギア(限定品ではない)を選んでいました。
旅の余韻を普段使いできるもので残せるのはとっても嬉しい。それに、恐竜のお洋服でピンクはなかなか見つけることができないのでいいものを購入できました。
軍艦島と恐竜のコラボレーション。絶対にここでしか売ることができない組み合わせ。
外の公園と海と丘

館内を見終わったあとは、外の公園・高台・浜辺へ。
博物館の裏側に回ると、階段を使って浜辺にも降りることができます。子どもは買ったラプトルと一緒に早速砂遊びしていたので、子どもが見える位置に腰掛けてしばし読書タイム。子どもが戻ってくるのを待ちます。

長崎の海を見ながら、角田光代さんのロシア旅での入国の様子を読んでいました。
一通り砂遊びが終わって満足した次は、遊具タイム。

こどもの体力が尽きる前に「これが終わったらアイスを食べよう!」と丘を登って、大人も運動タイム。


北側は業者の方が草刈りに入ったばかりで、緑の香りに包まれつつとても登りやすかったです。そして丘の頂上には軍艦島をはっきり、大きく見えるように無料の双眼鏡が設置してありました。


西側の丘はコンクリート舗装がしてある場所もあってより歩きやすいです。ですが、凄くまぶしい。光に弱い型はサングラスが必須です。丘を登りきった先にはお花畑。ベンチもあってひと休みできます。

春のコスモスと軍艦島。この日は天気も良くて肉眼でも軍艦島のボコボコした建物の様子まで見て取ることができました。
丘を降りて車に戻り、12時半過ぎに博物館を出発。
帰り道に、びわソフト

博物館からホテルへ戻る道中「みさき駅さんわ」に寄り道。ご当地アイスをゲット。

長崎の特産品・枇杷(びわ)が入った「びわアイス」。枇杷ってどんな味だったかなぁーと思いだせぬままでしたが、さっぱりしていて食べやすかったです。
お隣には直売所。柑橘類がとにかく安くてびっくり。お惣菜やお弁当も人気で同じ敷地内にある役所の職員さんたちが買いに来ていました。

駅とは書いてありますが、本当の「駅」ではないようです。「道の駅」的な感じだと思います。
お腹も満たされたので、スーパーで飲みものの買い出しをして、ガソリンを入れたら「えがわ運動公園」(長崎市末石町139-1)で体力発散、息抜き。大きな遊具にターザンロープもあって、小学4年生でも十分楽しめる規模の公園で楽しんでいました。
脇にはウォーキングコースとして、小川の横をのんびり散策できるような整備もされているようです。のんびりお散歩して似たかったのですが、もう一カ所行きたい場所があったので、30分くらいで早々に出発。
ホテルから歩いて風頭公園・龍馬像へ

ハタ資料館まで車で行ったという口コミもありましたが、新潟県民にとってはすごく細い長崎の坂道。ホテルに戻って車を置いてから、坂本竜馬像を見に風頭公園までおさんぽします。
ホテルから10分ほどでぐいんぐいん曲がりながら進むと、ほぼ突き当りにハタ資料館と風頭公園の入り口があります。

公園自体とても広く遊具にむね膨らませる子どもも元気いっぱい。公園に着いたら上りから始まりましたが、なんのその。
そしてすぐに当てにしていた遊具のある場所へ到着。朽ちていて遊べる状態ではありませんでした。とりあえず次の目的地、坂本竜馬像へ移動。展望台のように視界が開けていていい眺めです。

いったい彼の目線には何があるのだろうと目線の先も撮ってみました。

私の身長が足りなかったせいでしょうか…あまりわからないですが長崎港が見えているのだと思います。

子どもがぐずり始めて「もう帰ろう」となった時になんとなく惹かれて「もう少し、もう少し」と歩いてふと目に入ったのが「風の大地美術館」の看板。

公園の中の美術館…私の嗅覚が「きっと楽しいぞ」と感じとったので足を運んでみました。
風の大地美術館
舗装されているような、されていないような道を進み、美術館に無事到着。

画家の方がアトリエとして使っていた場所を解放した私営美術館で、秘密基地みたいな雰囲気があります。受付があるわけでもないのでちょっと入りにくい雰囲気はありますが、ワンフロアのサクッと見て周れるコンパクトな美術館。
最初は無理やり連れてこられてふてくされていた子供も、館長さんに話しかけてもらい、お話ししているうちにすっかりご機嫌に。体力も復活し、帰りの上り坂の坂道もホテルまで走って帰っていました。
こちらの美術館、とても素敵でいい体験だったので、その時の様子を別記事で書くことにしました。
▶ 風の大地美術館|長崎・風頭公園で見つけた、穴場の美術館
- 住所
長崎市伊良林3丁目5-2 - 開館時間 10:00〜17:00
- 定休日:水曜・木曜
- 入場料:無料
- ウェブサイト https://kazenodaichi.xsrv.jp/official/
まとめ

ベネックス恐竜博物館(長崎市恐竜博物館)はテーマパークのような派手さはありませんでしたが、明るくて見渡しやすく、外の公園も恐竜尽くし。中でも外でも恐竜を楽しめるバランスの良い博物館でした。
館内はだいたい1時間~1時間半くらいで見て周れる規模。展示や説明も子どもの目線でも見やすい高さになっていて、フリガナもふってあったので小学4年のこどもでも自力で読むことができていました。
外では遊具や浜辺、展望スペースと盛りだくさん。カラダをいっぱい動かせる場所もあり、合計で3時間程度でしたが、とても充実していました。
一度退館しても再入場ができるので、おトイレを借りに戻ったりできたのも良かったです。
長崎に来る前に泊まった中継ポイント、広島での様子も記事に書いています。
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