北九州「いのちのたび博物館」体験レポ|恐竜展示・駐車場・子連れ感想まとめ | Nonko blog

西日本最大級の「いのちのたび博物館」へ|新潟から長崎へ向かうドライブ旅2日目

展示されている隕石に実際に触れながら覗き込んでいる様子。手のひらで確かめる重さと質感が、宇宙から来た「本物」であることを静かに実感させる体験になっている。 体験・レジャー

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4泊5日で新潟から長崎へ向かう1,300㎞くるま旅、2日目は広島から長崎への移動日。

長崎へ向かう途中に恐竜の展示もある、福岡(北九州市)に立ち寄って「いのちのたび博物館」へ行ってきました。国内最大級の自然史・歴史博物館で「触れる展示」が充実していてるということで期待大。

この記事では実際に行ってみてどうだったか、子どもの様子も含めてまとめました。今回の旅の全行程やかかった旅費などについては別記事【新潟から長崎市へ。4泊5日のくるま旅】で紹介しています。

朝8時、広島から北九州へ出発

一気に新潟から長崎へ行くのは健康的にも安全的にも良くないと判断し、広島に一泊して長崎へ向かうことにしました。中継地にしたのは、新潟から約900km・約11時間の場所にある「広島県廿日市(はつかいち)市」。

廿日市から長崎市までは、約400㎞・5時間の道のり。なので朝8時に出発して、北九州市の「いのちのたび博物館」へ寄ってから長崎へ移動する予定にしていました。

ところがホテルから3キロのところに世界遺産『厳島神社』に行くフェリーのりばを発見。

調べてみると”6時25分の始発に乗って8時過ぎに戻ってくることができるよ”という紹介記事をみつけて、急遽、朝さんぽをしてから北九州へ向かうことになりました。

始発フェリーに乗って朝さんぽをしてきた様子は【厳島神社、2時間の早朝さんぽ】でまとめています。

お散歩のあとは、予定通り8時過ぎに車に戻って広島を出発。高速を乗り継いで、関門海峡を越えるとすぐに北九州市内に入ります。

10時半、いのちのたび博物館へ到着

北九州市のいのちのたび博物館の外観。広い敷地の中に落ち着いた色合いの建物が建ち、旅の途中で立ち寄る「静かな知の入口」のような雰囲気を感じさせる。

朝10時半に到着しましたが、すでに駐車場の半分以上は埋まっていました。もちろん博物館の中も多くの人でにぎわっていて、人気のスポットなのが伝わってきます。

当然、入館券を買う発券機も混んでいて行列。割引はありませんが、アソビューでも購入できます。並ぶのが嫌な方は電子チケットをあらかじめ買っておくのが良さそう。

また、回る順序は”常設展は入口から出ることができず、基本一方通行の再入場不可”のため、企画展からの入場をおすすめしてもらったので、恐竜に会いたい気持ちを抑えて、企画展を先に見に行くことにしました。

常設展

常設展に入ると、どーんと登場する骨格標本の集合体。インパクトがすごくあります。

いのちのたび博物館の館内に展示された恐竜の骨格標本。天井の高い空間に大きな骨が立ち上がり、子どもも大人も思わず見上げてしまう圧倒的なスケール感がある。

写真撮影はOKなのですが、こちらT-rexに関しては『個人利用のみ』となっていたので一応★対応。

博物館のコンセプトも「いのちのたび」ということで、恐竜の展示は古生代~中生代のエリアのここだけ。

展示は恐竜の他にも、博物館のある北九州市で見つかった約3000万年前の『珪化木』が天井までずどーんと展示してあり、実際に触ることも出来ます。ざらざらのようなツルツルのような…ほかの科学館や博物館でも珪化木は見ることができますが、立てて展示してあるのは初めて。すごい迫力でちょっとわくわくしました。

ほかにも北九州市には白亜紀(約1億1,000万年前)の地層があって、アンモナイトや恐竜などの化石も見つかっているそうです。その展示コーナーも珪化木の脇にひっそりとありました。

こどもが一番反応が良かったのは、隕石や岩石などを展示する入口に近いコーナー。

本物の隕石をぺたぺたと手を当てながらいろいろな角度から観察していました。眺めるだけではなく、いじったり触ったりできるのが子どもにはいちばん。

何を観察しているのかはよくわかりませんが、とても食いついていました。

恐竜を通り過ぎると、マンモスなどの生き物になりだんだん身近な生き物へと変わっていきます。あとは、めっちゃ大きな昆虫の展示や九州の自然、鍾乳洞の展示など。ここまで来ると飽きてしまって光の速さで出口へ向かいました。

階段を上って上階から出口へ進むので、その直前で上からさっきの恐竜たちの骨格標本を観察することも出来ます。が、それもスルー。小さな子供含め、人がとても多いので、敏感な子はイヤマフを持って行くと疲れにくくて良さそうです。

アクセス・料金

九州高速を「大谷」で降りて約10分。迷わずにたどり着くことができました。

電車の場合は「JRスペースワールド駅」が最寄り駅。周りには科学館や博物が集合しているので時間を作ってゆっくり見て回るのも楽しそうな地域。

いのちのたび博物館の中に、ミュージアムカフェはありませんが隣接してイオンモールや飲食店は多いので食事には困らなそうです。

  • 住所
    福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
  • 開館時間
    9:00〜17:00(最終入館16:30)
  • 休館日
    年末年始、6月下旬頃(害虫駆除期間)
  • 入館料
    大人600円 小中学生240円 小学生未満無料
    アソビューで電子チケットあり
  • 駐車場
    300台(30分100円/4時間以上一律800円)
    ※ 現金のみ

14時半、長崎市内のホテル着

12時過ぎに博物館を後にして、長崎道を通ってホテルへ向かいます。

トンネルを抜けた先に急カーブがあるなど、新潟ではあまり出会わない道路に緊張もしましたが、車も少なくのんびり走れました。

夜ごはんはホテルの懐石だったので、お腹いっぱいにならない程度におやつ休憩もはさみつつ、長崎市内のホテルには予定通り15時半に到着。

長崎での拠点にしたのは、風頭山の旅館「矢太樓(やたろう)」です。

眺望なしのお部屋でしたが、きれいな長崎の街がお部屋の窓からも見ることができました。

長崎のホテル「矢太樓」から見えた夜景。山の斜面に沿って灯りが重なり、港町ならではの立体感のある景色が静かに広がっている。長距離ドライブの疲れがふっと抜けるような、旅の終わりに眺めたい夜の風景。

お部屋の様子やお食事、お風呂などの宿泊レポは別記事で紹介しています。(準備中)

まとめ

広島から北九州へ寄り道しながら、長崎へ向かったドライブ旅行の2日目。

「いのちのたび博物館」は、恐竜を見るだけの場所というより“地球の時間”をたどる博物館でした。

実物大の、大きな骨格標本を見上げたり、珪化木に触れたり、隕石をじっとのぞき込んだり。展示を順番に見ていくうちに、遠い昔の生き物から今の暮らしへ、少しずつ時間が近づいてくる感覚があります。

子どもは後半かなり疲れていましたが、「触れる展示」が多かったおかげか、隕石コーナーは最後まで夢中になって見ていました。

そして博物館を出たあと、関門海峡を越えてさらに西へ。山道を抜け、坂の町・長崎へ入ったとき、新潟とは全く違う風景に「おぉ、長崎まで来たんだなぁ」と実感しました。

ゆっくりお風呂に浸かり、美味しいお食事でおなかを満たした後は、お部屋で窓の外に広がる夜景を眺めながら、贅沢な時間をゆっくり味わいました。

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