風の大地美術館|長崎・風頭公園の穴場美術館。子連れで偶然立ち寄ったら最高だった | Nonko blog

風の大地美術館|長崎・風頭公園で見つけた、穴場の美術館。子連れで偶然立ち寄ったら最高でした

風に大地美術館 観光・街歩き

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長崎・風頭公園の坂本竜馬像を通り過ぎ、ちょっと行こうか迷う道の先に、画家の方がアトリエをリノベーションして一般開放している、小さくて、秘密基地みたいな美術館がありました。

行く予定のなかった、存在すら行くまでは知らなかった場所。

当てにしていた遊具が朽ちていて遊べず、子どもがぐずり始めて「別の公園へ行こうか」となったそのときに目に入ったのが「風の大地美術館」の看板でした。

長崎 風頭公園「風の大地美術館」の看板

私の嗅覚が「きっと楽しいから行った方が良い」というので、ずんずん先へ。

少し足場の悪い、公園の細道を抜けた先にあった「風の大地美館」。もともとは画家でもある館長さんのアトリエを、リノベーションして一般開放をしている私設美術館。

長崎 風頭公園にある風の大地美術館 外観

入口を入ると記名するノートがあり名前を書いていると、中からは楽しそうな話声。入っても良いものかどうか迷っていると「どうぞー」っと声がかかり、そそそーっと入館。

入ってすぐに作業するお部屋(アトリエ)、その奥に進むと壁にズラッと作品の展示がしてありました。長崎らしい教会の風景を描いた絵から始まり、抽象的な絵、物語の挿絵のような絵、今度は一変して工作のような版画のような作品。壁を隔てて、今度は陶器の作品たちもありました。

むすっと椅子に座ってスマホゲームをしている娘もいたので「さて、帰ろうか」としたときに館長さんから娘に声をかけていただき、ちょっと雑談。

美術の先生もしていたという館長さんのプロフィールを読んで、絵を描くことが好きでジュニア展に出すもなかなか入賞できずに悩んでいる娘に「コツがあるか聞いてみたら?」と話してみたら、館長さんから『入賞するかなんて言うのは、どうでもいいんだよ。好きな絵をいっぱい書いたら良い』という言葉に彼女の心はパッカーンと開いた様子。

彼女が一番気に入った館長さんの絵【時の旅人】についてバックストーリーを話してもらい、私たちも鑑賞が深まりました。

長崎 風頭公園にある風の大地美術館 作品

『絵が上手になるコツは、とにかくいっぱい描くことだよ』

紙はどんなものでも構わないから、いっぱい描くのがコツ。どんな方法で描いた作品であっても”自分が良いとも思ったものが正解”であると、現在、目が不自由になった館長さんがどんな方法で作品を作っているのかも教えてくれました。

『自由でいい』というのが心に刺さったのか、帰り道はとにかく元気いっぱい。何か吹っ切れたような明るさになりました。

長風頭公園にある風の大地美術館 作品

さっきまでぐずっていたのが嘘みたいに、すっかりご機嫌。

「良い場所だね。来てよかった」と言って、ダッシュ。人の作品に興味のない彼女が、そう言える美術館ってなかなかないので、ここは本当に穴場。とても良い出会いになりました。

風の大地美術館について

風頭公園 園内マップ

風頭公園の出口直前。階段を下りたら亀山社中跡や、龍馬のブーツがすぐあるぞという場所にあります。絵で言うと、家族みんなでワイワイピクニックしている辺り。

ホテル「矢太樓・矢太樓南館 世界新三大夜景の煌めきを一望できる宿」から細い道・急こう配の坂道をグングン上って風頭公園へ行き、その先を抜けていきます。ホテルからだと、だいたい20分くらい。

歩きやすいスニーカーで行くのをおすすめします。あと、虫よけスプレーか長そでもおすすめです。

  • 住所
    長崎県長崎市伊良林3丁目5-2
  • 開館時間 10:00〜17:00
  • 休館日 水曜・木曜
  • 入場料 無料
  • 駐車場 なし
  • 公式サイト
    http://kazenodaichi.xsrv.jp/official/

まとめ

館長さんはとっても気さくで、どんな思いで、どんなことを描いたのかなど作品についてたくさん教えてくださいました。ただ作品を見るだけよりも、やっぱりバックストーリーが知れた方が見ていてより楽しい。

『坂の上だから、外国の観光で来ている方が多い。』とおっしゃっていたので、もっと色んな方にぜひ足を延ばしてみてほしいです。


2026年GW旅行は、1,300キロの長距離くるま旅。新潟~長崎4泊5日の全ルートや旅費がいくらかかったのかなどは「リアルなスケジュールと旅費まとめ」で紹介しています。

中継地・広島を出発する日の朝に行った「厳島神社・2時間の早朝さんぽ」、3日目の長崎1日滞在の様子「ベネックス恐竜博物館と外遊び、風頭公園おさんぽ。子連れ旅記録」など、旅行の流れに合わせて記録しています。

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