1月末に子どもの「スキーがしたい!」という願いに応えて、家族でスキー旅行へ行ってきました。
子どものスキー体験がメインだったため、大人はスキーをせず、付き添いと温泉を楽しむ旅行になりました。
スキー旅行では、宿泊費やスキー教室代など、細かい出費が意外と多くなります。
この記事では、2泊3日のスキー旅行をモデルケースとして、具体的な費用と節約のポイントをまとめました。
スキー旅行の費用内訳
交通費
高速料金には、通常料金、ETC料金、割引料金があります。観光ドライブパスや休日割引など、さまざまな割引サービスがあるため、事前に調べて活用するとお得に高速道路を利用できます。
ホテル代(2泊)
私は楽天トラベルを利用しているため、割引日やクーポンが使える日に予約を取っています。ホテル予約サイトのキャンペーン日を事前にチェックしておくことで、費用を抑えることが可能です。
1日目 スキー教室
できるだけ楽をしようと、子どものスキー教室があるゲレンデ直結ホテルを選びました。しかし、宿泊日に団体客の予約が入っており、スクールを利用できない事態に。
急遽、新潟市からホテルまでの通り道にあるジュニア・スキースクールを探し、「越後中里」で参加することができました。
子どもがスキー教室に参加している間、南魚沼へ行き、温泉や観光を楽しみながら、翌日のお昼ごはんの調達をしました。
2日目 アクティビティ
ゲレンデ直結のホテルに宿泊していたため、ロビーを出てすぐのゲレンデで雪遊びを楽しみました。子ども専用の練習レーンもあり、前日に習ったスキーの練習を安全に行うことができました。
また、ホテルの別棟にある露天風呂を利用したり、ホテル内の子ども向けアクティビティ(スタンプラリーなど)にも参加しました。
食事代(朝・昼・夜)
朝・夕食は宿泊プランに含まれていますが、お昼ごはんは自己調達が必要でした。そのため、道中のスーパーで購入してからホテルへ向かいました。
ホテルでは、カトラリーやお皿をお願いすると貸してもらえます。ホテル内にもレストランがありましたが、日帰りスキー客が多く、混雑していたため、部屋でゆっくり過ごせるように食事を調達して正解でした。
その他の出費
- ご当地グッズ
- 1日目の南魚沼観光費
(温泉、喫茶店、ランチ、拝観料) - 昼食代 など
今回の旅費・内訳
交通費・高速料金 6,000円
ホテル2泊 朝夕食付き 65,000円
スキー教室 17,000円
・基本料金
・スキーセットレンタル
ホテルアクティビティ 5,400円
・スノーパーク 2人
・キッズスキーセットレンタル
その他 9,000円
・下仁田ネギ味チップス
・ぐんまちゃんキッチンタオル
・地酒 水芭蕉
・水上手ぬぐい
・お土産
・2日目のお昼ごはん
南魚沼市観光 5,000円
・温泉
・ランチ
・拝観料
合計 107,400円
水上高原ホテル200のスキースクール「初めてスキー応援 デビュープラン」は、1日リフト券+レッスン+スキーレンタル付きで10,500円!
結果的にとても楽しい旅行になりましたが、越後中里のスキー教室代と南魚沼観光の出費が予定外となり、予算90,000円をオーバーしてしまいました。
ホテルのキャンセル料が発生する前に、予約が必要な場所に事前連絡をしておくことの大切さを再認識しました。
スキー旅行の節約ポイント
早割やクーポンの活用
リフト券やレンタル、宿泊は事前のウェブ予約で割引が適用されることもあります。利用するスキー場の公式サイトにリフト券の割引情報が掲載されていることがあるので、事前確認は必須です。
割引情報のあるスキー場の例
☆ガーラ湯沢スキー場
☆赤倉観光リゾートスキー場
☆石打丸山スキー場 など
平日に行く
スキー場の駐車場料金が平日のみ無料のところもあります。
平日無料のスキー場の例
☆湯沢中里スノーリゾートなど
宿泊プラン
宿泊とリフト券がセットになったプランがお得なのか、食事付きのプランから素泊まりにする方が良いのかなど、希望に優先順位をつけることが大切です。
リフト券の割引状況をチェックし、計算した上で宿泊プランを再考することで、費用を抑えられる場合があります。
まとめ
スキー旅行の費用は、選択次第で大きく変わります。
また、今回の旅行では「キャンセル料金が発生する前に当日の予定を再度確認することの重要性」を改めて感じました。予定変更によって、やりたいことができなくなる可能性が浮上し、リサーチする時間、気持ちを無駄に消費しました。
この失敗も何かお役に立てたら幸いです!
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