湯沢中里でスキーデビュー！ママミキーキッズスノースクール体験レポ

子どもにスキーを体験させたいけれど、準備やスキースクールの様子が気になる…。

スキー初体験でも参加できる【ママミキーキッズスノースクール】のレッスンを体験してきたので、その様子を紹介します！

どんなところにあるの？

【ママミキーキッズスノースクール】が開校されているのは舞子と湯沢中里の2か所。どちらも群馬県に近い、新潟県南端の南魚沼市にあります。

魚沼市には4か所のスキー場があり、道中に多くのリフトやバブル期に建てられた高層リゾートマンションも立ち並ぶ光景など町全体がスキーリゾートといった雰囲気。開湯900年以上の歴史がある温泉地でもあります。

ママミキー キッズ スノースクール

☆舞子校／塩沢石内ICから車で約10分
〒949-6423　新潟県南魚沼市舞子1819-79 日帰りスキーセンター2F

☆湯沢中里校／湯沢ICから車で約10分
〒949-6103　新潟県南魚沼市湯沢町土樽5044-1 ブルートレイン11号

レッスンは３歳から参加することが出来ます。

	料金
ワンデーレッスン	ランチ付き　14,800円／ランチなし　14,000円
ハーフレッスン	8,200円
ワンデー＋ハーフ	22,500円
ツーデーレッスン	ランチ2日分付き　28,100円

予約するとき備考欄に体調面・人見知り・トイレが近い・こだわりが強い性格・オムツ使用・etcなど心配事を記載する項目があり幅広く対応してくれます。

どんなレッスン？

レッスンはステージクリア型で、レベルは全7段階。

「まったく初めて」から「検定保持者」まで幅広く対応しています。

ママミキー専用ゲレンデで安全が確保された環境での練習は安心感が絶大。

当日の流れ

朝、受付を済ませたら親はその場を離れ、子どもたちと先生だけで日中を過ごします。ランチ付きプランを選べばお昼も食べさせてもらえるのでとっても楽チン。

ブルートレイン内はリノベーションされていて、とても暖かくトイレもきれいで快適だったようです。

～ワンデーレッスンの場合～
９時40分までに受付（持ちもの・レンタル品確認、支払い）を済ませて、15時10分のお迎えまで預けっぱなし。
「ランチなし」にした場合は12時に一度迎えに行き、13時から午後のレッスンがスタート。

途中、おやつ（チョコまたはクッキー）休憩が午前・午後１回ずつ、計２回あります。

基本的には親の見学も遠慮してほしいとふんわり言われたので、親と離れて過ごすことに慣れているお子さん向けのスクールだと感じました。

準備するもの

もちもの	リュックまたはバッグにまとめておく
ネックウォーマー	マスクの代わりとして使用するようですが、今回は未使用で持ち帰ってきました
手拭きハンカチ or タオル
ポケットティッシュ
ドリンク（500mlペットボトル）	持参したのですが、現地で「一本サービスです」とお水がもらえました
着替え	肌着（上下）、靴下
ヘルメット	☆レンタル無料　★自転車用ヘルメット不可
ゴーグル	★レンタル不可
グローブ　２セット（午前・午後用）	★レンタル不可
スキー＆ブーツ	☆レンタル　小学生3,000円／未就学児2,200円
スキーウェア	☆レンタル　小学生2,500円／未就学児2,200円
日焼け止め	塗ってから行きました
健康保険証	コピーを持たせました

スクールを利用した感想

初参加のスキースクールでしたが、本当の学校のように先生やほかの子供たちとコミュニケーションを取りながら楽しく練習することが出来ていたようです。

一方で、見学がほぼできないため、様子が分からず親としては思い出づくりにはあまりなりませんでした。本来の目的である『スキーがしたい！』という子供の要望には応えることが出来たので、一応はミッションクリア。

受付する時点で親がサポートすることはほとんどなく、先生と子どもが話しながら準備をしていました。保育園のように先生方がしっかり対応してくれるので、スムーズで心強かったです。

親の過ごし方としては、スキー場内のカフェでのんびりするもよし、温泉に行くもよし、親自身の時間を楽しめるのが嬉しいポイントでした。

まとめ

◎向いている家族
✅ 親と離れて過ごすのに慣れている子
✅ しっかり教えてもらいながらスキーを楽しませたい
✅ 親も自分の時間を楽しみたい

◎向いていない家族
❌ 初めての環境が苦手で親と離れるのが不安な子
❌ 途中で親が見守りながらレッスンさせたい家庭

スキースクール選びで「子どもが親なしで過ごせるか？」がひとつの判断基準になりそう。

初めてのスキーで不安もありましたが、大満足の結果！ 自分の息抜きする機会にもしたいと考えている方には、ぜひおすすめしたいスクールでした。