新潟でコテージキャンプするなら?大厳寺高原キャンプ場を子連れで宿泊レビュー | Nonko blog

大厳寺高原キャンプ場のコテージに子連れで宿泊|道具なしキャンプの正直レポ【新潟・十日町】

新潟・大厳寺高原キャンプ場レポ アイキャッチ画像 体験・レジャー

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「キャンプをしたいけど、道具を一式そろえたり、お手入れするのは大変。」「寝るのは建物の中が良い」そんなわが家が選んだのがコテージ泊。

2026年7月中旬、新潟県十日町市・松之山エリアにある大厳寺高原キャンプ場でコテージ泊をしてきました。この記事では、その時の様子や過ごし方、設備、料金、虫、コテージでの寝心地などについて紹介します。

テントじゃなくても楽しめる?

キャンプに行って自然の中に身を置いてリフレッシュしたい気持ちはあるけれど、お風呂に入りたいし、外で寝るのには抵抗がある。そんなわが家が選んだのが、コテージ泊。

実際に泊まってみると、テントがなくても「自然の中で遊ぶ楽しさ」を感じるには十分。魚釣りをしたり、朝に高原をさんぽしたり、BBQをしたりと子どもも、大人も満足できる1日になりました。

魚釣り体験

キャンプ場の池で釣り体験。

釣り道具は管理棟でレンタルできるので、手ぶらで来ても大丈夫。

キャンプの魚釣りで釣れた魚を触っている様子

初めての釣り体験でも無事に魚を釣ることができて、子どもも楽しそう。持ち帰れるのは2匹までなのですが、釣れたのが鯉だったので調理法に困りリリースしてきました。

  • 魚釣り体験(遊漁券)
    1,100円/2時間
  • 釣り竿レンタル(練り餌)
    550円/2時間

朝さんぽ

朝5時前にみんな起きだしたのでキャンプ場を朝さんぽ。寒くも暑くもなく気持ちいい気候。虫は朝でも元気に飛び回っているので服装は長そで長ズボン、虫よけスプレーは必須。

テントから出てきている人もほとんど居なくて、とっても静か。敷地内には「大地の芸術祭」のアート作品がいくつか展示されていました。それをみんなで鑑賞しながら歩くのも楽しかったです。

平野では時期が終わった紫陽花と、菖蒲が満開。つぼみもいっぱいあってまだまだ楽しめそうな雰囲気。

ぐるっと対岸まで歩いてきたら、中腹に建つコテージが見えてきました。朝さんぽの時間は、池のまわりをゆっくり歩いて40分程度。

BBQ

夕ごはんと朝ごはんは、見晴らしの良いコテージ裏でBBQ。

テントサイトから離れていたのと、コテージも2棟だけだったので、鳥の声を聞きながらの贅沢な食事時間。管理棟に他のごみと一緒に炭を捨てる場所もあるので、片付けも簡単。

朝ごはんは8時前になると、日当たりがよくて暑くなるので7時前後がおすすめ。

コテージの周りは手入れがとてもよくしてあったので、食事の後に子どもたちも遊ぶこともできて楽しそうでした。

ネイチャーアクティビティは、他にもカヌー、サップ、バックカントリーツアー、登山、サイクリングなどもできます。(今回はやっていないので、気になる方は大厳寺高原キャンプ場公式サイトでチェック)

大厳寺高原キャンプ場ってどんなところ?

日本三大薬湯で知られる「松之山温泉」を通り過ぎ、山を登った場所にある高原キャンプ場。途中「希望館」の看板と分かれ道A(手前)/B(奥)があり、どちらから行ってもキャンプ場にたどり着きます。

ちなみに私たちは「B」に進みました。道幅は狭く、対向車が来ないことを祈りながらずんずん進むと右手に池が出現します。実は一度、通り過ぎそのまま直進。「牧場サイト」や「無印キャンプ場」の看板が出てきて、「これは違うぞ」と気づきUターンしています。上の写真に写る建物が管理棟です。

分かれ道で「A」を進んでいたら、管理棟の目の前に到着したみたいです。

テントサイトのほかには、コテージ、バンガロー、キャンプハウス(室内キャンプ、個室)があります。

  • 住所
    〒942-1435 新潟県十日町市松之山天水越3140
  • アクセス
    「松之山温泉入口」駐車場から、車で約15分
  • チェックイン 13:00~16:00
    チェックアウト 11:00まで

※コテージにペット同伴は不可。車はコテージ前に乗用車2台くらいまで駐車できます。

コテージはどんな感じ?

コテージやバンガローの中は暗めの印象があったのですが、大厳寺高原キャンプ場のコテージは明るいのがすごく印象的。

必要最低限の設備ながらも、整っていて過ごしやすかく、何より、お掃除が行き届いていて気持ちよく過ごすことができました。

  • 窓の外側やバルコニーにも蜘蛛の巣がない◎
  • ロフトも、見えるところに埃なし◎
  • シャワーはお湯の温度・水圧ともに良好◎
  • 草刈りも丁寧でコテージ周りでも遊びやすい◎

「外側まで」手入れがされていて、管理の丁寧さが伝わってきます。

寝具はある?

マットレス含め寝具が備え付けられていませんでした。持参するか、レンタルを利用する必要があります。※レンタルは数に限りあり。

  • 毛布 550円
  • 夏用寝袋 1,100円
  • フロアマット(260×260cm)1,100円

ロフトは階段ではなく、はしごで登るタイプ。

わたしたちはエアーベッドとフロアマットを持参。こどもは「何もいらない!」と床で寝て、パートナーはベビーベッドで使っていた子供のお古マットを2枚重ねて就寝。

結果は、エアーベッドの圧勝。自宅で寝るのとあまり変わらない睡眠の質でした。エアーベッドを要らないと言い張る2人の体が痛くて大変そうだったので、厚さ6cmのインフレーターマットをだまって購入。使うのが楽しみ。

食器・調理器具

調理器具も一通りそろっていました。

  • まな板、包丁
  • やかん
  • 両手鍋、おたま
  • フライパン、フライ返し
  • ボウル
  • 菜箸
  • 洗剤、スポンジ、金ダワシ

ただ、包丁・おたま・菜箸・フライ返しが見つけられず…持参していたものを使いました。ボウルはあるけど「ザル」はないので、持ちものリストに追加しておくと良さそう。

あと、タオル!手拭き、台拭き、食器拭き用があると便利です。

シャワー・トイレ

湯船に浸かりたい場合は、車で約10分くらい下山したところに松之山温泉があります。コテージ内のシャワーの水圧が良かったので、わが家はシャワーで十分でした。カビも虫もなく清潔。

脱衣所スペースにはトイレ、洗面台、シャワーブースがあり、キッチンや玄関などとの間仕切りにカーテンが付いています。かごはないのですが、タオル掛けやバスマットはありました。

玄関の横にある水洗トイレは、子どもが一人でもトイレに行けるくらい、暗すぎず、蜘蛛の巣もなくきれいです。

夜は快適に過ごせた?

コテージが2棟だけだったこともあり、キャンプサイトがバンガローからも離れていて静かな夜を過ごせました。

虫は多い?

お山なのでそれなりに虫も一緒に空間をシェア。ふっくらした大きな蛾もいました。でも、コテージの外壁にとまっているだけで、中にいるわけではないので大丈夫。

コテージ内に侵入してきたのは数匹のアリ。これもお山に遊びに来ているので、キャンプの醍醐味。玄関にあったほうきでちょいちょいとお外へ掃きだしておしまい。

夜は寒い?

戸隠キャンプ場のように肌寒く感じることはありませんでした。むしろ心配していたのは暑さ。クーラーを付けて快適な夜を過ごしました。

ちゃんと眠れた?

カーテンは遮光ではなく、普通のロールカーテン。ロフトに関してはカーテンがなかったので、ロフトで寝ていた子供たちは日の出ともに起きてきました。

エアーベッドを使った私はぐっすり眠れましたが、寝具なし、マットのみ、寝袋のみで寝た組はやっぱり体が痛かったようです。フロアマットはあった方が良いと強く思う。

荷物はどれくらい?

コテージ泊 もちもの

大きく分けて、①寝具 ②着がえ・散策 ③食事 の3カテゴリー。上の写真にプラスしてクーラーボックス、アウトドアチェア、食料を入れた段ボールがあります。

マツダの普通車・CX-5は後部座席をひとつ倒して積み込みました。

詳しい持ち物は別の記事で紹介しています。

実際に泊ってみて、困ったこと

良いところだけ書いても仕方ないので、正直に。

コテージ前の道が狭い!怖いぐらい狭い。街乗りが多く、お山での運転に慣れていない人はアラウンドモニター必須です。

あとは包丁の場所が最後まで分からなくて、持ってきておいて良かったと安堵しました。

料金と予約で気を付けたいこと

利用料金【大人4人+子ども2人】

料金は「コテージ利用料+人数分の使用料」

  • コテージ基本料金(1棟1泊):11,000円〜13,200円
  • 使用料:大人1,320円〜/小・中学生770円〜/小学生未満は無料

今回は大人4人+子ども2人で約22,000円。キャンプとしては安くはないですがこの設備でこの価格は、払う価値ありだと感じました。

キャンセル規定・予約時の注意点

  • 5日前〜2日前:30%/前日:70%/当日・不泊:100%
  • 支払いはチェックイン時。現金・カード・電子決済OK
  • 降雪があった時点でシーズン終了(秋の予約は早めが安心)

また泊りたい?子連れコテージ泊まとめ

大厳寺高原キャンプ場のコテージは「自然の中に身を置きつつ、快適な場所で過ごしたい」というわが家にもぴったりの場所でした。

魚釣りや朝さんぽ、BBQなど自然の中で遊ぶ楽しさはしっかり味わえながら、夜はシャワーを浴びて屋根のある場所で眠れる安心感。ホテルほど快適ではないけれど、少しだけ不便だからこそ「キャンプに来た」という特別感も味わえました。

一方で、寝具は持参またはレンタルが必要だったり、コテージ前の道が狭かったりと、事前に知っておいた方が安心なポイントもあります。予約前に設備を確認して、持ち物を準備しておけば、初めてのコテージ泊でも慌てずに楽しめるはず。

「キャンプ道具をそろえるのはハードルが高い」「まずは子どもと自然の中で一泊してみたい」という方は、コテージ泊から始めてみるのも良いかも。

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