【完全網羅!旅の持ち物リスト】荷物を最小限にするコツ - Nonko blog

【完全網羅!旅の持ち物リスト】荷物を最小限にするコツ

旅の準備

旅行は普段とは違う時間を過ごせて楽しい反面、荷造り&荷解きなど観光以外のことでもエネルギーを使います。

少しでも雑事がラクになるように【パパッと用意&サクッと片づく】パッキング術を紹介します。

国内旅行パッキング|3つのポイント

荷造りの準備
パッキングの様子

荷物をできるだけ小さく・減らすライトパッキングではなく、早く準備&片付けが出来るパッキング術です。

「持ち物リスト」は、1日の行動を追いながら作る

ノートとペンとカメラ
画像 Odanより

普段使っていないものは、旅行先でも使わないものがほとんど。

「あったら便利かも」よりも、普段使っているものを忘れない様にする方が断然重要。

そこで私がおすすめする「持ち物リスト」の作り方は、1日の行動を追いながら使ったものを書き出していく方法。

のん子
のん子

こんなにいろんなものを毎日使っているの!

毎日使っているものをそのまま持っていけばササッと集められるしすでに収納場所も決まっているので帰宅後の荷ほどきもとても簡単

それに旅行用で用意したアメニティの最大の難点はコレ。

のん子
のん子

この歯磨き粉を買ったの1年以上前だよー汗

まだ沢山入っているけど、使うの嫌だ…

旅行用のアメニティを仕舞っておくスペースを必要とするだけじゃなく、頻繁に旅行に行く人じゃない限り結局使い切れずに捨てる事もよくある。

のん子
のん子

パッキングのポイント1.

普段使っているものだけを、そのまま持っていく。

「着替えは3日分」それ以上はランドリーを利用

荷物の入ったトランク
画像 イラストACより

荷物の大半を占めるのは衣類。

キャリーバッグの大きさにもよりますが3泊以上の長期旅行の場合は、宿泊分の着替えを用意せずにホテルのランドリーサービスやコインランドリーを利用するのが便利です。

特にトイレトレーニングが終わるまでの子供の洗濯物は凄まじい量なので、旅先でいざ着替えが足りなくなりそうだ!と言うときにもランドリーがあるホテルだと強い味方になってくれます。

気持ちと時間に余裕があれば帰宅後の負担を考えて洗濯を減らすために、滞在先である程度まとめて洗っておくのもおすすめです。

ランドリーサービス有り
ランドリーサービス有り
のん子
のん子

パッキングのポイント2.

持っていく衣類は3日分まで。

ホテルを予約するときにランドリーサービスもチェックしておく。

「移動時用のバッグ」は、キャリーバッグの上部に入れる。

画像 Odan/PublicDomainPicturesより

キャリーバッグの中へ荷物を詰める(パッキングをする)時は、衣類や生活用品類を鞄の下に入れて、その上に移動中に使いそうなもの(飲み物や子供のお絵かきグッズなど)を詰めた「移動用のバッグ」を詰めます。

上に詰めておけば移動車の席に着いたらすぐに移動用のバッグを取り出して、バッグは荷物置きに置いておけます。

また、電車の乗り継ぎやホテルまでの移動などで子供の手とキャリーバッグを引く時にもう一つバッグがあるのは邪魔。

歩きづらくて疲れる原因にもなってしまいます。

あらかじめ移動時用のバッグを仕舞うスペースを作ってあるとバタバタしていてもキャリーバッグの中へ仕舞うことも容易です。

のん子
のん子

パッキングのポイント3.

移動中に使うものはバッグに入れて、キャリーバッグの上部に入れておく

ホテル滞在を快適にするアイテム

ベッドでくつろぐ女性
画像 Odanより

荷物になるけど、有るとホテルライフが格段に良くなるアイテムたち

いつものパジャマ

ホテルにあるパジャマも肌触りが良いものも多いけれど、「ホッ」とするのはいつものパジャマ。

出先だと寝付きが悪いという方にぜひ試してもらいたい。

ノリの効いたホテルの布団もいつものパジャマで肌当たりを変えることで寝心地がグンと改善します。

履き心地の良いスリッパ

リラックスしたいのにホテルの部屋の中を土足であるき回るのはくつろげない。

かと言って絨毯張りの床を素足で歩くのも好きじゃない。

そんな方に試してほしいのが、スリッパの持参。

ホテルや旅館に用意されている場合もあるけれど、底の厚さやフィット感で履き心地は全然違います。

子供のブランケット

子どもが寝る時にで使っている「いつもの」ブランケットで入眠・熟睡具合が段違いに変わります。

普段と違う環境で、面白いこともあった夜は当然興奮していてなかなか寝付けません。

そこで思いついたのが「いつもと同じ」匂いや肌触りの持ち運びができるブランケットの持参。

何度か忘れた時があり、そんな時はいつも寝付きが悪くて目も覚ましやすかったです。

忘れものはこの「持ちものリスト」で解消!

パッキングに使う袋は「ジップ付きポリ袋」

持ちものを「ジップ付きポリ袋」に直に書いておくと忘れものをする頻度が激減!

のん子
のん子

あれ?

どこまで入れたんだっけ。

  • パッキングに時間のかかる人
  • どこまでやったか忘れちゃう人
  • 「後で入れよう」で、結局忘れる

そんな人に是非、試してほしい!

のん子
のん子

大きくなってきたし

子どもに手伝ってほしいな

母の「子供にもパッキングを手伝ってもらうには…」という思惑から生まれたアイデア。

功を奏して用意してくれたし、何より忘れものが激減し、パッキングの時間も短縮しました。

ホテルでの荷造りも持ちものが書いてある袋に集めていくだけ。

大事なことは「ジップ付きポリ袋」の上に入れる持ちものを集めて、全部集まったら袋の中にしまう。

何が足りないのか、どこまで終わったのかが一目瞭然。

しかも【集める→袋に入れる】この時点で持ちもののダブルチェック完了。

ホテルでのパッキングも同じ要領で行えば良いので、時間も労力も節約できます。

のん子
のん子

ジップ付きポリ袋を

持ちものリストにすると忘れものが激減する

洋服ポーチは「バッグ イン バッグ」として使う

何度か試してみて「ジップ付きポリ袋」のパッキングは、私には合わないなぁと感じていました。

のん子
のん子

結局かばんの中ぐちゃぐちゃだよっ

その理由は、ビニールで袋が滑り結局かばんの中はぐちゃぐちゃ。

いちいち出さないとどこに何を入れたか分からない始末でした。

ある時ちょっと発想を変えて洋服ポーチにしまっていた洋服を取り出し、ジップ付きポリ袋に小物を入れて洋服ポーチにしまったらぐちゃぐちゃが解消。

のん子
のん子

洋服ポーチをバッグインバッグとして使う

と、かばんの中はすっきりする

【パパッと用意&サクッと片づく】パッキング術|まとめ

荷造りの準備
荷造りの準備風景

楽しい旅行ではあるけれど、パッキングはもはや仕事。

①旅行先で不便な思いをできるだけしたくないから、持ち物リストを作る。

②持ちものをチェックしながらキャリーバッグに収める。

③帰ってきたらパッキングを解き、片づけをする。

のん子
のん子

ひとり旅バックパッカーをする中で荷物の軽量化術を身に着け

主婦・母となり“ラク”する方法も身につけました。

普段使うものだけは絶対に忘れなければ、旅先で不自由しないし片づけが楽。

袋に持ちものを直接書けば何が足りなくて、どこまで終わっているのかがひと目で分かります。

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