「新潟の味」ご当地アイスを楽しめる
にいがたの銘菓と言ったら笹団子。
およそ500年前から新潟の中越・下越地方、福島県会津地方の一部で食べられており、笹には殺菌作用があることから戦国時代の携行保存食とされ「上杉謙信が携帯食にしていた」
年貢米にならない欠けた米を美味しく食べるための知恵から生まれた。など由来は諸説ある
うちの郷土料理より引用
由来はいくつかあるようですが、当時の農家では欠けたお米を使って笹が綺麗な初夏の時期や、よもぎの採れる春・秋に各家庭で作られていたそうです。
越後姫の「越後」は新潟の事で、越後姫は新潟の苺ブランド。
一粒がとっても大きくて、びっくりします。
「ブルーベリー 新潟」で検索をするとブルーベリー狩りが出来る農園がいくつもあるくらい育てるのに適した気候のようです。
「旬」にこだわって限定フレーバー多し
ファーマーズマーケットいっぺこ~とは、JAにいがたが運営している直売所の事で、新潟県新潟市、五泉市、阿賀町で育てられた野菜・くだもの・きのこ・お花・畜農産物を沢山販売られています。
店名の「いっぺこーと」は
新潟の方言で”沢山”という意味。
そして、いっぺこ~とで取り扱っている旬の食べ物を使ったお惣菜は「惣菜工房」で、ジェラートは「アイス工房」で、豆腐は「豆腐工房」で作りたての物を買うことができます。
アイス工房で食べられるフレーバーは常時16種類ある中で、多くのフレーバーが季節限定!
食材の出荷期間によって食べ得られるフレーバーが変わるので、季節を変えて食べに訪れるのも楽しそうです。
通年 | 黒蜜きな粉、ブルーベリー、あずき…など |
季節もの | いもジェンヌ、越後姫、イチジク、栗…など |
ジェラートだけではなくて、数日限定のパフェが販売されることもあるようです。
「ジェラートの日」がお得!
毎月第3木曜日は「ジェラートの日」でダブル400円のところ、350円で食べることが出来ます!
いっぺこ~と アイス工房|メニュー
ジェラート | シングル 350円 ダブル 400円 |
コーヒー | 焙煎コーヒー 200円 (+ジェラート 550円) |
販売機で食券を買ってから
カウンターでジェラートを選んで注文をします。
☆支払いは現金のみ
いっぺこ~と アイス工房|店舗情報
店名 | JA新潟かがやきファーマーズマーケット いっぺこ~と・アイス工房 |
場所 | 新潟県新潟市西区亀貝3066 |
営業時間 | 9時半~18時 |
駐車場 | 無料 |
定休日 | 水曜日 |
サイト | 最新情報・詳細は店舗へご確認ください。 https://ja-kagayaki.or.jp/ippe-court/index.html |
アクセス
車 | 新潟西バイパス(国道116号) 「亀貝インター」から約2分 |
電車 | JR越後線 「寺尾駅」から徒歩約35分 |
新潟西バイパス「亀貝インター」を降りたらショッピングモール側に曲がり、ガソリンスタンドのT字路をパチンコ屋さん(エヌワン)とコンビニ(ローソン)の間を入ってしばらく走ると、左側にあります。
駐車場は店舗の裏側にありました。
いっぺこ~と アイス工房|まとめ
総合 ★★★★☆(地元の食材をふんだんに使って、銘菓までジェラートで食べることができたのは嬉しい。ただ、支払いが現金のみだったのは残念。)
コスパ ★★★★★(カップのサイズも大きくて、トリプルサイズが500円なのはお得に感じました)
美味しさ ★★★★★(素材の味、そのままでびっくりしました。)
レア度 ★★★★☆(地元ブランドのフルーツに、銘菓など他では食べられないようなフレーバーでした。)
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